2020年01月26日

騒ぐほど世論は選択的夫婦別姓に近づく

杉田水脈によると思われる野次を擁護する
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。
この反対派はサイボウズの青野慶久氏の
ツイート
に絡みついています。

この反対派(非共存派)に言わせると、
推進派が騒ぎを大きくするほど、
世論が選択的夫婦別姓から離れるのだそうです。

 
そんなことを言うなら、騒ぎが大きくなることで
世論が選択的夫婦別姓から離れると
思われる根拠を示してほしいと思います。




わたしに言わせると、騒ぎが大きくなる
(議論が活発になる)と、世論はむしろ
選択的夫婦別姓に賛成に近づくと思います。

内閣府が行なっている選択的夫婦別姓に関する
世論調査では、2018年は賛成が42.5%で過去最多、
反対は29.3%で過去最低でした。

「家族の法制に関する世論調査」

選択的夫婦別姓制度の容認率の推移

これは2015年の最高裁大法廷回付や、
2018年の青野慶久氏らによる
夫婦別姓訴訟によって、選択的夫婦別姓に
関する議論が活発になり、世論のあいだに
理解が浸透したからだと考えられます。


選択的夫婦別姓の議論が活発になることで、
関係する情報が広まるので、
それによって問題を適切に理解する人が
増えるということだと思います。

このあたりは選択的夫婦別姓に反対だった人が
賛成になることはそれなりにあるけれど、
逆に賛成から反対になることはほとんどない
ということが、示していると思います。


有名人を見ても、選択的夫婦別姓に
反対だったがのちに賛成になった人は、
稲田朋美など例があがります。
逆に賛成から反対になった人は、
有名人では例は見当たらないようです。

「自民党・稲田朋美元防衛相が選択的夫婦別姓に賛成の理由」


おおむかしから選択的夫婦別姓に
反対の論陣を張っていた言論人たちは、
最近はすっかり黙りこんでいるようです。

「沈黙する夫婦別姓反対派」

訴訟が話題になってから、政治家にしても評論家にしても、
著名な反対派は全く表に出てきません。
おそらく、賛成派のほうが多そうだと空気を読んでいるんでしょうね。
逆に賛成の人はどんどん実名で出て、
意見を言ったり支持や応援を表明してくれたりする。
時は来たのかな、と思っています」



青野慶久氏が夫婦別姓訴訟を提訴すると
名乗りをあげたころには、彼ら反対派(非共存派)の
識者たちは発言しなくなっていました。
よってもう2年はだまっていることになります。

最初のツイートの反対派が考えるように
騒ぎが大きくなれば世論は選択的夫婦別姓から
離れるなら、彼ら反対派はなぜ積極的に発言して
騒ぎを大きくしないのかと思います。

彼ら反対派の識者たちは「自分たち反対派が
騒げば騒ぐほど、世論は選択的夫婦別姓に
賛成に近づく」ということを
わかっているのではないかと思います。


posted by たんぽぽ at 21:46| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください