2020年01月13日

財産は家のもの?個人のものです

「夫婦別姓は女性を家族に入れない」
主張していた選択的夫婦別姓の反対派の
「Pちゃん」は、「財産は家のもので
個人のものではない」とも言っています。

 


財産は基本的に個人のものだと思います。
法定相続人の取りぶんは配偶者が半分、
あとの半分は子どもたちで等分ですが、
相続する対象はすべて個人です。

「Pちゃん」も「法的には財産は
個人のものになっている」と言っています。
法律がそのように考えるなら、
やはり財産は個人のものでしょう。

「Pちゃん」は「いまの法律は中途半端」と言っています。
法定相続人を個人とする現行民法の
どこが「中途半端」なのかと思います。
相続対象を家にしたら、そのほうが
中途半端で整合性が取れなくなるでしょう。


「共有財産」「法人の財産」という概念はあります。
「夫婦の共有財産」というものはあって、
結婚後に築いた財産は、その夫婦の
共有財産となることが一般的です。
これは婚姻中に築いた財産は、
配偶者の協力もあったと考えるためです。

「夫婦の財産関係~夫の財産、妻の財産はだれのもの?」

この夫婦の共有財産を「家の財産」と
みなすのは、無理があると思います。
財産の所有権も夫婦だけであり、
子どもたちにはおよばないです。


posted by たんぽぽ at 19:59| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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