2020年01月02日

子どもは人間だし基本的人権もある(2)

12月28日エントリの続き。

「子どもは神様だから人権はない」という
すさまじいことを言う選択的夫婦別姓の反対派の
「Pちゃん」には、子どもの権利条約が
存在することをしめされました。

子どもの基本的人権を保障する条約を
指摘された「Pちゃん」は、それまでの主張と
矛盾することを言い出します。

 

「子供の人権を守るだけでは駄目だ
というのが日本の社会」だと
「Pちゃん」は言っています。
これには大きくふたつ言いたいことがあります。


ひとつめは「Pちゃん」は少し前に
「子どもから見た親の人権は無視する」と
言ったことは、どうなるのかと思います。

これは「子どもを守るだけでよい」と
言っていることになるはずです。
「Pちゃん」の基準で「だめな日本社会の考え」に
なるのではないにかと思います。



もうひとつは「子どもは神様であって
人間でないから人権はない」と「Pちゃん」が
言っていたことはどうなるのかと思います。

「Pちゃん」は「子どもに人権はない」と
少し前まで言っていたのに、きゅうに
「子どもの人権」を出してきたことになります。



「Pちゃん」に子どもの権利条約について
お話するかたが出てきたのも、そもそもは
「子どもに人権はない」と「Pちゃん」が言うからです。


「Pちゃん」は「子どもに人権はない」と
言っていたところ、子どもの人権保証をする
条約があることを示されたので、
「子どもの人権を守るだけでは
ふじゅうぶんだ」と、「Pちゃん」は主張を
ぶれさせたのだろうと想像します。


posted by たんぽぽ at 14:38| Comment(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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