2019年12月24日

選択的夫婦別姓・外国に触れる理由

12月22日エントリの続き。

「夫婦同姓は世界の判明する範囲で当然」と
主張する「Pちゃん」に対して、
世界のほとんどの国で夫婦別姓を選択できると、
わたしは簡単に反論しました。

「家族は同姓で当然・判明する範囲?」

そうしたら「Pちゃん」はなにを思ったか、
「他国の社会制度を日本が導入する理由を
説明してほしい」と言い出しました。

 


わたしの前のツイートでしたら、
「判明する範囲で夫婦同姓が当然」と
「Pちゃん」が熱弁するので、世界のほとんどで
選択的夫婦別姓が認められると反論したまでです。


「他国の社会制度や法律を日本も
導入しなければならない」と主張したくて、
世界中で選択的夫婦別姓が認められる事実を、
わたしは指摘したのではないです。
「Pちゃん」はすり替えないでほしいです。


「Pちゃん」は「世界の判明する範囲で
夫婦同姓が強制されるから、
日本も夫婦同姓にしなければならない」と、
言いたかったのかもしれないです。
それでわたしも同じことを主張していると、
思ったのかもしれないです。

ここへきて、他国の社会制度を日本が
導入することを「Pちゃん」が懐疑するなら、
その「Pちゃん」の理屈によって
「世界の判明する範囲」で夫婦同姓でも、
日本も夫婦同姓にする必要はないことになります。


日本で選択的夫婦別姓を導入する理由は
「日本で生活する人たちがそれを必要とするから」です。
夫婦ともに結婚改姓したくない人は日本にいるので、
その選択肢が必要だからです。

その上で外国を参照するのは、
ひとつは先に選択的夫婦別姓を導入した国の事例が
日本でも参考になることがあります。

もうひとつは差別の解消と基本的人権の保障は、
国際社会のコンセンサスだからです。
選択的夫婦別姓を認めないのは、
不本意な結婚改姓をさせられる人
(ほとんど女性)が出てきて人権侵害です。

差別を撤廃することを約束する
各種人権条約に日本も批准しています。
人権水準を向上させる国際社会のコンセンサスに
日本も賛同しているということです。

「夫婦別姓・外国を参照する意味」


posted by たんぽぽ at 22:43| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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