2019年12月15日

戸籍と家系図と代々守ってきた重み

日本人には代々守ってきた(祖先からの)
重みがあるから、家系図がある家が多く、
戸籍の廃止を受け入れがたいと主張する
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

 


いろいろ反論するところはありますが、
戸籍と家系図が異質のものであることは、
つぎのツイートで解説されています。


家系図は個人の私的な記録です。
趣味で作るものであって、法的な効力はないです。

戸籍は役所が管理する公的な身分登録で、
行政が福祉のために住民を把握することが目的です。
戸籍に記載される情報は、プライバシーに
極度にかかわり、差別問題にもなるので、
厳しい閲覧制限が設けられています。


実際に自分の家系図を書くために
戸籍を調べる人はよくいるようです。
最初のツイートの選択的夫婦別姓の反対派は、
それを意識しているのかもしれないです。

家系図を書くために自分の血縁に
だれがいるか知る目的なら、
戸籍でなくても個人単位の身分登録でも、
記載する方法はあると思います。

現行の日本の戸籍でなければ、
身分登録に血縁関係を記載できないと
決まってはいないことはたしかでしょう。


諸外国はほぼどこも身分登録は個人単位です。
その身分登録に家系図が書ける程度の
血縁関係が記載されているかどうかを、
わたしは知らないです。

外国の身分登録に、家系図を書けるくらいの
血縁関係が記載されていなかったとしても、
それは「必要ないから」だと思います。
「戸籍でないので記載できないから」では、
ないだろうと思います。

posted by たんぽぽ at 19:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仕事柄、相続関係説明図(家系図のようなものです)を作成していますが夫婦別姓でも作成の手間は変わりませんよ

なぜ夫婦別姓だと家系図が作成できないと思うのが疑問です。
Posted by あいうえお at 2025年07月08日 16:58
>なぜ夫婦別姓だと家系図が作成できないと思うのが

彼ら反対派(非共存派)の思考を想像するに、
「戸籍の中は全員同一苗字=同一苗字の
親族だけ戸籍でたどることができる」という
認識ではないかと思います。

べつのところでお話している
「戸籍で相続範囲がわかる」うんぬんも、
「苗字が同じであれば戸籍でなんでも見える」とでも
思っているのかもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2025年07月10日 22:20
ああそう言うことね
完全に理解した。
Posted by イト at 2025年07月11日 23:09
イトさん

納得されたようで、ありがとうございます。
(で、いいのですよね?)

わたしも、確信があるわけではないのですが。
Posted by たんぽぽ at 2025年07月13日 17:37
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