自民党・安倍政権を批判する玉木雄一郎の
ツイートに、次のような選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)のリプライがついています。
「多様性」の例として選択的夫婦別姓を
出したことがお気に召さないようです。
この反対派は「絶望的にセンスがない」などと、
玉木雄一郎のことをdisっています。
大変失礼ながら、ここで選択的夫婦別姓なんかを例として挙げていることに絶望的にセンスがないと思いました。
— 馬造 (@umanomiyatsuko) 2019年10月6日
選択的夫婦別姓は「多様性」という
観点から考えれば、典型的で代表的な政策です。
ここで選択的夫婦別姓を例に挙げることは
きわめて適切だと思います。
家族やジェンダーに関することは
「オンナコドモのことはくだらない」と
思われてすみに追いやられがちです。
そうした状況にあって選択的夫婦別姓を例示したのは、
とてもセンスのあることだと思います。
自民党は四半世紀前から、選択的夫婦別姓に
反対をし続けて来た張本人です。
安倍晋三自身、「夫婦別姓は共産主義のドグマ」
という不可解なことを言うなどして、
実現阻止を先導したこともあります。
自民党・安倍政権にもっとも責任があることを
例として出したという意味でも、
玉木雄一郎が選択的夫婦別姓に触れたのは、
センスがあることだと思います。