選択的夫婦別姓の推進派はスウェーデンも
語っているのに、なぜか「推進派は
スウェーデンを語っていない」と思っている
反対派のサイトを見てきました。
こういう見方もあるみたいですね。https://t.co/3GKasnEzry
— りぞるばー♂️WhatIsThePurposeOfYourAct? (@0408Resolver) 2019年10月7日
>わが国では、別姓問題の世論調査で七割近い国民が「子どもへの影響」を憂慮している。別姓問題にとって、子どもの問題は最も核心の問題なのである。スウェーデンのケースは、別姓問題とは家族をどうするのかという本質的問題であり〜
選択的夫婦別姓の反対派が語る外国は
スウェーデンのほかは、中国と韓国くらいです。
特定の反対派(非共存派)個人にかぎると、
これら以外の国を引き合いに出すことはあります。
それでも反対派の一般に見られることではないです。
「東アジアとアメリカの世界地図」
世界にはもっとたくさんの国があります。
そして2019年の現在、世界中のほとんどの国で
選択的夫婦別姓が認められています。
「世界の夫婦別姓」
「夫婦別姓・世界各国の状況は?」
反対派こそ、なぜこのような広い世界を
見ないで、スウェーデン、中国、韓国くらいしか
語らないのかとむしろ思います。
この点について反対派にお尋ねしたいところです。
選択的夫婦別姓の推進派は、
スウェーデンも中国、韓国もそれ以外の外国も
世界中のどこの国でも語ることがあります。
次の1枚の図だけでも、推進派が語っている国は
多彩だということがわかります。
自分の都合が悪いものを見ない、
「お約束」のパターンですね。
反対派(非共存派)は、もともと
視野が狭いし、国際感覚にも
とぼしい人たちが多いと思います。
そんな彼らに広く世界を見回すことなど
もとより無理なことだと言えます。