2019年11月25日

反対派はなぜ世界を語らないのか

11月24日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派はスウェーデンも
語っているのに、なぜか「推進派は
スウェーデンを語っていない」と思っている
反対派のサイトを見てきました。

 

選択的夫婦別姓の反対派が語る外国は
スウェーデンのほかは、中国と韓国くらいです。
特定の反対派(非共存派)個人にかぎると、
これら以外の国を引き合いに出すことはあります。
それでも反対派の一般に見られることではないです。

「東アジアとアメリカの世界地図」


世界にはもっとたくさんの国があります。
そして2019年の現在、世界中のほとんどの国で
選択的夫婦別姓が認められています。

「世界の夫婦別姓」
「夫婦別姓・世界各国の状況は?」

反対派こそ、なぜこのような広い世界を
見ないで、スウェーデン、中国、韓国くらいしか
語らないのかとむしろ思います。
この点について反対派にお尋ねしたいところです。


選択的夫婦別姓の推進派は、
スウェーデンも中国、韓国もそれ以外の外国も
世界中のどこの国でも語ることがあります。
次の1枚の図だけでも、推進派が語っている国は
多彩だということがわかります。




posted by たんぽぽ at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分にとって不都合だからですね。
Posted by あいうえお at 2023年10月18日 14:32
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
自分の都合が悪いものを見ない、
「お約束」のパターンですね。


反対派(非共存派)は、もともと
視野が狭いし、国際感覚にも
とぼしい人たちが多いと思います。

そんな彼らに広く世界を見回すことなど
もとより無理なことだと言えます。
Posted by たんぽぽ at 2023年10月20日 22:09
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