2019年11月11日

文化・風習に関することと法律

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓に賛成と称しているけれど、
主張している内容は反対派のものばかり
という人のツイートの続きです。

今回は後半の「文化や風習によるものは
法律が先行しすぎるのはよくない」
という主張を、見ていくことにします。
この人は続くツイートでも
同じ主旨のことを述べています。

 

文化や風習に関係するものは
なぜ法律が先行するとよくないのか、
遅れて法律が追認するほうがよいのかは、
わたしにはわからないです。

法律で規定することは、ほとんどが
文化や風習に関係すると思います。
これまでに定められた中には、
法律が先行しているものも少なくないと思います。


文化や風習が、差別的な因襲であれば、
それは積極的に禁止や制限をして、
社会のありかたを変える必要があるでしょう。

差別的な因襲を受け入れない文化や風習が
根付いてきてから、法律が追認するようでは、
悠長すぎるというものです。

また差別的な因襲が簡単に廃れるなら、
法律を定める必要は、あまりないと言えます。
簡単に差別的な因襲がなくならないから、
法律で規制することで積極的に差別をなくす
必要があることになります。


現行民法は夫婦どちらの苗字でも
選べるとしながら、現実には96%の婚姻の
ケースで女性が改姓します。
これは結婚改姓は女性がするもの、
女は結婚したら改姓するものという
差別的因襲があるためです。

このようなジェンダー差別的な因襲は、
早急に緩和する必要があることです。
選択的夫婦別姓を導入して、夫婦のどちらも
結婚改姓しないという選択肢を設け、
女性が非改姓結婚できる可能性を作ることは、
法整備として効果的ということです。



posted by たんぽぽ at 22:23| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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