「宮家復活」の選択的夫婦別姓の反対派は、
「今の世の中、自分の生き方を通している家族を、
だれが差別するというのか?」などと、
とてもナイーブなことを言っています。
【夫婦別姓】
— 旧宮家の復活を要望いたします (@hakutaku2019) 2019年6月22日
読めば読むほど、事実婚で既に
実現できている夫婦別姓。
選択的なのだから現行の戸籍法を変える必要があるのだろうか?
今の世の中、自分の生き方を通している家族を、だれが差別するというのか?
「選択的」と言いながら、同姓選択をレイシストと呼んだりする。
親子関係の証明ややこし https://t.co/slVchkm60O
選択的夫婦別姓が認められないこと自体、
夫婦別姓を選択したい人や、
結婚改姓したくない人(女性)に対する差別です。
法律婚と同等の権利が得られないからです。
「事実婚でじゅうぶん」などと
これまたナイーブなことを言っていて、
事実婚のふじゅうぶんなところが
見えない「宮家復活」の人には、
わからないことかもしれないですが。
「読めば読むほど事実婚でふじゅうぶん」
夫婦別姓を実践したり希望したりすると、
「子どもがいじめられる」「国家崩壊の陰謀」
「偽装が容易」「在日の通名がどうした」と、
言いがかりをつけられることがあります。
「別姓夫婦の子はいじめられる?」
「別姓夫婦の子はいじめられる? (2)」
少数派のままで母親と子供の名字が違うと子供は苛められるよ。少なくとも離婚したと思われるし。扶養や家族としての権利を得る場合、その都度証明書の提出が求められ面倒だよ?
— コナン。。 (@PWLiMG8unB) 2017年12月25日
夫婦別姓で離婚再婚すると、母親と子供、再婚後の父親の名字がバラバラになって、社会全体にフラストレーションがたまるよ
このような根拠のない誹謗中傷は、
「夫婦同姓が標準で夫婦別姓は異端」という
社会構造を利用するからできることです。
夫婦別姓という生きかたを通しているかたは、
差別されていると言わざるをえないです。
「夫婦別姓を望むのは頭のイカれた嫁さん」
などという露骨な中傷をする人もいます。
「夫婦別姓希望はあたまがいかれている?」
夫婦別姓を望むのは頭のイカれた嫁さんで、そんなのと結婚する旦那だと余裕で子どもの姓は嫁さんの姓になるだろうな。そして子どもが物心ついた時に「なんで、お父さんと僕の苗字は違うの?他人なの?」となって家庭崩壊するんだろうな。家庭内不和の源になるね。
— ヘルニアン (@herniainreh) 2019年7月24日
このような暴言は「女は結婚改姓するのが当然で
改姓しない女は異常」という社会構造を
利用するから吐けることです。
よって望まない結婚改姓をしたくない女性は、
差別されていることになります。


加害者、差別者なのはあきらかだと思います。
ところが彼ら反対派(非共存派)の中には、
「そんな差別はない」とか、さらには
「自分は被害者だ」という妄想まで
抱いているのもいるから、恐ろしいです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)で
なければ、ここで紹介したような
差別をすることはないですね。
「妻に自分の苗字を押し付けたい」という
欲求が差別そのものです。
そうした差別的欲求を正当化すれば、
その「理屈」も差別的になるのでしょう。
気がついても、なにも崩壊しないと思います。
崩壊するのは、「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい」という
反対派(非共存派)の男性の独善だと思います。
「あたまのいかれた嫁」発言のツイートは、
すでにアカウントが存在しないです。
https://twitter.com/herniainreh/