2019年09月30日

読めば読むほど事実婚でふじゅうぶん

8月31日エントリの続き。

「旧宮家の復活を要望」している
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
夫婦別姓など事実婚でじゅうぶんだという
おなじみの主張を展開しています。

 


事実婚では、次のサイトで示すように
認められない権利や、いわれのない偏見が多いです。
夫婦別姓が事実婚でじゅうぶん
「実現できている」とは言えないです。

「事実婚のデメリット」
「法律婚でないことの不便」

「事実婚(内縁)を検討する場合に知っておくべき9つのこと」

5、事実婚(内縁)のデメリット
(1)相続のタイミングでのデメリット
(2)子どもに関するデメリット
(3)公的手続
(4)社会的体面

「選ぶ結婚 事実婚と法律婚は何がどう違うのか」





「読めば読むほど」事実婚の制限や限界について
解説している記事を見つけると思います。
最初の「宮家」の反対派(非共存派)は、
なにを読んでいるのかと思います。


「読めば読むほど」というのはブラフで、
実は読んでいないのかもしれないです。
ここにあげた事実婚の制限を
読んで知っているけれど、わざと見なかったことに
しているのかもしれないです。

あるいは「はじめに選択的夫婦別姓に
反対ありき」で、反対する自分が独りよがりに
納得するのに、都合のいい事実だけ拾って
認識を作っているのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 22:37| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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