「踏み絵」発言の選択的夫婦別姓の反対派は、
自分が結婚改姓しないとは言わないそうです。
「男性が改姓しないわけでないなら」
それなら改姓した自分の妻が
「本当は改姓したくなかったけれど
しかたなく改姓した」と言ったらどうするかと、
お尋ねしたかたがいました。
『自分は改姓しない』とは言ってませんよ。相手がそれを望むのであれば、それもありです。『夫婦別姓』論者はそれも含めて『別姓』なんでしょ?意味わかりますか?私は、初めから『私の姓にしなさい』とは言ってませんよ。
— ドライバーとーちゃん (@tochan541) 2019年8月1日
例えば、あなたの配偶者に姓を変えた事をどう思うか聞いて、「本当は変えたくなかったけど仕方なく変えた」と答えたら、あなたは離婚しますか?ペーパー離婚してあなたが姓を変えて結婚し直しますか?このままで我慢しろと言いますか?別姓で結婚できたら良いなと思いませんか?
— らいぶ (@livekagi) 2019年8月2日
そうしたら「踏み絵」発言の反対派は、
「改姓が我慢できないなら離婚しかない」
などと言ってきました。
仕方なくても変えてくれたのなら、良いと思います。我慢しろとは言いません。我慢が出来ないなら、離婚しかないでしょうね。『我慢出来ない』とはそういうことでしょ?
— ドライバーとーちゃん (@tochan541) 2019年8月2日
いったいなにを言い出すのかと思います。
「踏み絵」発言の人が妻の苗字に改姓して
夫婦同姓になれば、解決することです。
「踏み絵」発言の人は「自分は改姓しない」と
言っていないのですから、自分が改姓する
可能性を考えていると思われます。
簡単な解決策がほかにあるのですから、
「離婚しかない」ことはないです。
「踏み絵」発言の人は、自分が改姓するという
簡単な解決策を採らないようです。
結婚してからそんなことを言うのは
めんどうだから離婚だ、とさえ言っています。
結婚前に相手の女性が改姓したくないと
言っていたら、自分が改姓したのでしょうか?
今後起きえないことを条件に追加して、
だんだんと反証不可能なところへ主張を、
持って行こうとしするようです。
結婚した後にそんなこと言い出す人とは、離婚です。めんどくさいです。この先何を言い出すやら…。結婚前に話し合いがあれば、あり得るということです。
— ドライバーとーちゃん (@tochan541) August 2, 2019
「自分が改姓しないと言っていない」と
言っておきながら、自分が改姓すれば
解決する事態になると、自分は改姓しないで
「離婚しかない」と言い出すほうが、
よほどめんどうくさいと思います。
「話が違う」と思われても、
当然のことをしているというものです。
こんな人と会話や約束をするなら、
よほど注意深く言質を取る必要がありそうです。
「踏み絵」発言の「ドライバーとーちゃん」は、
「自分は改姓しない」とは言っていないですが、
「自分が改姓する」とも言っていないです。
これまでの会話を見ていると、
自分は改姓する気がまったくなく、
相手の女性が改姓して夫婦同姓でないと受け入れない
という本心が、透けて見えるようです。
その本心は自己中心的で差別的ですし、
はっきり言うと簡単に批判されます。
それで「ドライバーとーちゃん」は、
「自分は改姓しないとは言わない」と
エキスキューズして、本心を悟られないように
しているものと想像します。
すでに破綻していると思います。
それでも臆面もなく自説の展開を続けるのは、
反対派(非共存派)らしいと思います。
このツイートの人は、「妻が生来の
苗字に戻すと言ったら離婚」と言う
反対派(非共存派)の見本ですね。
このときは意識していなかったです。
(「自分が改姓しないとは言っていない」
と言いながら、話をたがえてきたことに
関心が集中してしまいました。)