つながる」と言って、選択的夫婦別姓に
反対するという、ときどき見かける人です。
「共同体」のところは「社会」と表現することが
多いですが、どちらでも同じだと思います。
私が選択的夫婦別姓に反対するのは、日本の共同体の最小単位である夫婦の破壊に繋がるからですよ。
— エアおっさん32@六四 九八 節穴君 (@max6_6facter) 2019年9月7日
しかし、差別にしても人権にしても、命が奪われると言う絶対悪の物から、個人がかどう感じたかなどと言う曖昧なものへシフトして、考え方の違う人への攻撃材料にする事が多すぎる気がしますね。
「社会の最小単位」は「個人」です。
よってこの選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)の認識は適切ではないです。
「最小単位の社会」は「夫婦」とは言えるでしょう。
「「社会の最小単位」の「家族」とは?」
「「家族は社会の最小単位 」という言い方」
結論から言うと、「家族」は「社会の最小単位」ではない。
「個人」が「社会の最小単位 」であることは、
疑いもないからである。
家族の価値(family value)を信じ、
それを主張したいのであれば、
「家族は、最小(単位)の社会である」と
言い直してもことは足りる。
「社会の最小単位」と「最小単位の社会」は
まったく別のシロモノだ。
当然この主旨に沿った反論があります。
戦後日本で公教育を受けた方ならご存知のはずですが、日本では、社会の最小単位は個人ですよ。それを「家」だとする制度は1947年に廃止済み。https://t.co/0mJatBjXqb
— nana/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) 2019年9月7日
日本国憲法13条よくお読みください。
あなたの主張には法的根拠がなく、俺の考えを他人に押し付けることは不可能です。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
まだ飲み込めないようです。
社会の最小単位が個人なら、
自分の考えと矛盾がないと言ってきました。
https://t.co/P3u5ZcR1Ea
— エアおっさん32@六四 九八 節穴君 (@max6_6facter) 2019年9月7日
> 社会の最小単位は個人
と、私の発言の『日本の共同体の最小単位である夫婦』は矛盾なく両立します。
凄く不思議なのですが、共同体の概念を否定なさるので?
この選択的夫婦別姓の反対派は
「社会の最小単位は夫婦」と言っています。
実際は「社会の最小単位は個人」ですから、
この反対派の考えとは矛盾しています。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
「共同体の概念を否定するのか?」とも、
議論している相手のかたに言っています。
それは否定はしていないと思います。
「社会の最小単位は共同体」という考えを、
否定しているだけだと思います。