2019年09月14日

改姓しないことにこだわる理由

8月6日エントリの続き。

選択的夫婦別姓制度は改姓するかどうかの
「踏み絵」になると言っている反対派は、
「なぜ結婚改姓をそこまで拒絶するのか知りたい」
と言ってきました。

 
「わたしの改姓したくない気持ちを
理解しない男性とは結婚できない」と、
相手の女性から言っている可能性があると、
わたしが言ったからだと思います。



結婚改姓したくないと考えるかたは、
改姓によってアイデンティティ、
職業上のキャリア、改姓手続きの負担などに、
不利益が生じるのを避けたいからです。

「なぜ選択別姓(非改姓婚)が必要なのか?」

これがいちおうのお答えだと思いますが、
問題の反対派(非共存派)が聞きたいのは、
このような主旨のことではないでしょう。


女性が結婚改姓する、しないにこだわるのは、
「自分の持ち物」である「自分の名前」を
どうするかだから、当然のことです。

その「自分の持ち物」がアイデンティティや
職業上の問題など、自分の尊厳や生活に
かかわるとなれば、なおさらこだわるでしょう。


問題の反対派こそ、なぜ相手の女性が
結婚改姓することにこだわるのか、
その理由を知りたいです。
「踏み絵」とまで言っているのだから、
こだわりが相当なのはたしかでしょう。

問題の反対派は、結婚相手の苗字という
「他人の持ち物」を「自分の都合」で
変えさせることにこだわっています。
自分の都合で他人の持ち物のありかたを
決めるなど、通常はないことです。


posted by たんぽぽ at 20:13| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください