2019年08月19日

他人の家庭に首をつっこむのはだれか?

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派が、有名人の家庭を
例として出して言及することは、
なにか問題があることなのか、
それは「他人の家庭に首をつっこむ」ことに
なるのか、という疑問があります。

「アイデンティティを譲渡」発言
反対派(非共存派)に言わせると
「他人の家庭に首を突っ込む」ことになるらしいです。

 


推進派が有名人の家庭に言及するのは、
「こういうかたもいる」と例に出すためです。
そのライフスタイルを肯定し、
それで問題ないことを言うためです。

青野慶久氏(ボット)も、台湾の卓球選手と
福原愛さんの娘さんの結婚のことを
「問題ある?(問題ないですよ)」と言っています。
現状をそのまま肯定しているのですから、
「あーだこーだ言って他人の家庭に
首をつっこむ」のではないでしょう。


例に出したかたたちに対して、
「夫婦別姓ではなく通称使用で解決しろ」の
ようなことを言えば、他人の家庭に
首をつっこむことになるでしょう。

また例に出した家庭を「あるべき」として、
他人もこの例の家庭と同じようにしろとか、
異なる家庭のありかたを否定したりしたら、
他人の家庭に首をつっこむことになります。

選択的夫婦別姓の推進派には、
このような目的で他人の家庭を引き合いに
出すかたは、いないと思います。
「推進派は他人の家庭に言及することで、
他人の家庭に首をつっこむ」などという
そしりは当たらないということです。



選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が、
他人の家庭に言及するときは、
言及した家庭を「あるべき」として、
他者にその「あるべき」に従わせることが
目的であることがほとんどだと思います。

たとえば旧姓使用をしている有名人を
例に出して、「旧姓使用でじゅうぶんだから、
選択的夫婦別姓は必要ない、
お前たちも旧姓使用で満足しろ」というのが、
反対派が例を出すときの典型だと思います。

「有名人と一般人の結婚改姓の周知」
「有名芸能人が旧姓使用できても」

このような反対派(非共存派)の
他人の家庭への言及のしかたこそ、
「他人の家庭にあーだこーだ言って、
首をつっこむ」というのだと思います。


選択的夫婦別姓の推進派は、
非共存派に対して「他人の家庭に干渉する」と
批判することがよくあります。

そこで「推進派が他人の家庭に干渉している」と
「意趣返し」できそうな「ねた」を探したのが、
最初の非共存派のツイートだと思います。

それは見え透いた「言いがかり」です。
それでも真に受ける人がいたり、
あるいはわかっていても、わざと拡散させる
悪質な人もいるのだろうと思います。





posted by たんぽぽ at 22:21| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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