枝野幸男が選択的夫婦別姓を参院選の
争点にする理由を「邪推」したかたは、
わたし、たんぽぽと会話を続けるうちに、
選択的夫婦別姓に反対するようになってきた、
などと言っています。
私のいた会社は1991年の時点で旧姓使用が認められていました。それ以前は知りません。あなたの話を聞いているうちに選択的夫婦別姓については反対意見を持つようになってきました。関連法規が多い割にメリットがあまり感じられない。また、選択的と言うのが曲者でこれで余計関連法規が複雑になります。
— シルバー仮面は迅キョウスくん目指して修行中 (@NakanoYutaka) 2019年5月29日
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
ありがちな「属人的判断」です。
「あいつの態度がああだから反対」です。
「属人的判断をする反対派」
「属人的判断」をするときは、選択的夫婦別姓に
もとから反対であることが多いです。
反対する理由が見つからないので、
他人に責任転嫁するときに持ち出します。
それゆえ「たんぽぽの話を聞いているうちに
反対意見を持つようになってきた」は、
ある意味本当と言えるかもしれないです。
わたしと議論することによって、
自分が選択的夫婦別姓に反対する口実を
作ることができたからです。
https://t.co/uTHi9xhIqt 「あなたの話を聞いているうちに」はある意味本当だろうと思います。自分が反対する理由を転嫁するする口実が見つかった、ということだけど
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2019年5月29日
「邪推」の人は「たんぽぽとお話しするうちに」と
言うのですが、その発言が出てくるまでに
なにをお話したのかと思います。
選択的夫婦別姓は法制審議会の答申から
23年放置されていることと、
旧姓使用ではふじゅうぶんだということです。
「選択的夫婦別姓をいま議論する理由」
「旧姓使用できれば問題ない?」
「有名芸能人が旧姓使用できても」
旧姓使用に関しては、「邪推」の人が
自分の経験プラス憶測程度でじゅうぶんと言うので、
データや事実、根拠を用いて、ふじゅうぶんで
あることをわたしはしめしたまでです。
これだけ聞いて「反対になってきた」のは、
反論されて再反論できなくなったから
気に入らないので反対、ということではないかと
想像したくなってきます。