2019年08月11日

リンク先の記事はほとんど読まない

7月28日エントリの続き。

アメリカ合衆国では90-98%の女性が
結婚改姓するなどと、したり顔ででまかせを言った
選択的夫婦別姓の反対派ですが、
リプライで直接反論するかたもいました。

 

でまかせの反対派(非共存派)は、
こんなことを言ってきました。



「リンク先の記事」は、7月28日エントリ
ご紹介のニューヨークタイムズの
苗字についての調査を紹介したものです。

「意外に保守的、アメリカの「選択的夫婦別姓」事情」

「書いていることに留意して下さい」と、
この反対派が言っていることは、
記事のどこにも書いていない(!)です。
またでまかせを言ったことになります。


アメリカ合衆国で結婚改姓する
女性の割合について反証されたので、
この反対派(非共存派)は対処する
必要があると思ったのでしょうか?

記事に書いていないことを「書いていることに
留意してください」とでまかせを吐いた
上述のツイートを、べつのところで
リンクして「補足」してもいます。



でまかせの反対派(非共存派)は、
わたしにも直接反論してきました。
このでまかせの反対派がうそを言っている、
ということなら、一発でわかります。


でまかせの反対派(非共存派)は、
自分が「留意してください」と言ったことが、
記事のどこに書いてあるのか、
わたしには教えてくれないそうです。
たしかに教えられないでしょう、
記事のどこにも書いていないのですから。


「おはよう東京」の人は、
なぜに記事を読めばでまかせだと
すぐにわかることを、言うのかと思います。
リンク先の記事なんてだれも読まないと、
高をくくっているのかもしれないです。

リンクしている記事なんて、
ほとんど読む人がいないのも事実です。
それゆえ記事に書いていないことでも、
「書いてあることに留意」と言えば、
それを信用する人がたくさん出てきて、
自分のうそが拡散する可能性はあります。

中にはリンク先の記事を確認して、
自分がうそつきだと認識する人も出てくるでしょう。
そうした人は、ツイートを読んだ人
全体から見れば、ごく一部にすぎないです。

それゆえ「少しの犠牲を払ってでも、
多数を騙せればよい」というのであれば、
見え透いていても、リンクしている
記事内容についてでたらめを言うことは、
効果的な戦略になると言えます。




posted by たんぽぽ at 11:36| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください