「踏み絵」などと言う人(男性)がいます。
この人は結婚改姓しない女性とは、
生涯をともにできないそうです。
この人(男性)は夫婦別姓には反対ですが、
選択的夫婦別姓は、相手の女性に改姓の
意思があるかの判別に使えるので、
導入されたらむしろ好都合なようです。
『夫婦別姓』には反対ですが、『夫婦別姓導入』には賛成です。というのは、私にとっては(言い方悪くてすみませんが)『踏み絵』になるからです。『夫婦別姓は正当な権利』などと叫ぶような人とは距離を置きます。まして、生涯を共にすることなんて出来ません⤵️
— ドライバーとーちゃん (@tochan541) 2019年7月29日
「踏み絵」という表現のしかたに、
絶句していらっしゃるかたもいます。
踏み絵、、 https://t.co/hIGjXbeyFl
— らいぶ (@livekagi) 2019年7月29日
そんな「踏み絵」を突き出されたら
「わたしが結婚改姓したくない気持ちを
理解しない人とは、生涯をともにできないです」と、
相手の女性が言う可能性があるでしょう。
かならず結婚したいと思う女性は減って、
結婚したいと思わない女性が増えています。
「結婚願望と交際経験の減少」



結婚改姓したくない女性も、
実は多数派なのではないかと考えられます。
「非改姓結婚希望が6割以上」
それゆえ自分の改姓が代償として要求されたら、
結婚しなくていいやと考える女性も、
結構たくさんいることが考えられます。
わたしはそれをツイッターで言ったら、
当人から「う、うん」という返事が来ました。
「踏み絵」うんぬんと言っているときは、
はじめは妙に威勢がいいと思ったのですが、
きゅうに意気が下がったと思います。
https://t.co/gyrvfy95ID 相手の女性から「わたしが改姓したくない気持ちを理解できないあなたのような人とは、生涯をともにすることはできないです」と、言ってくるかもしれないです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2019年8月1日
う…うん。
— ドライバーとーちゃん (@tochan541) 2019年8月1日
なにか具合が悪いことがあるのでしょうか?
この場合でしたら、相手の女性からも
愛想をつかしてくれたほうが、
かえって都合がいいのではないかと思います。
「踏み絵」発言のかたは、自分は女性を
「選ぶ」立場だと思っているのでしょう。
同時に女性からも「選ばれる」立場だということに
気づいていなかったものと思います。
それで相手の女性から縁を切ってくる
可能性があることをお話ししたら、
トーンダウンしたものと思います。