2019年07月28日

夫婦別姓希望はあたまがいかれている?

いまバズっている選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)のツイートです。

内容はよくある反対論というだけですが、
「頭のイカれた嫁さん」というもの言いが
強烈すぎたから、バズったのでしょうか?

 

「夫婦別姓を望むのは頭のイカれた嫁さん」
とは、おそれ入りましたね。
ずいぶんな誹謗中傷をしてくれます。


2016年の初めに、首都圏勤務の20-30代の
女性を対象にしたアンケートがありました。
選択的夫婦別姓が認められたら、
自分は夫婦別姓(非改姓婚)を選択すると、
回答したかたは63%でした。

「非改姓結婚希望が6割以上」

夫婦別姓が可能になったら、あなたは?

最初のツイートの反対派(非共存派)は、
首都圏に勤務している女性の約3分の2は
「あまたがいかれている」と
考えていることになりそうです。


2016年ごろ、女子校で小論文の課題に
選択的夫婦別姓について出した
教師がいらっしゃりました。
生徒の7割くらいが、自分は結婚改姓を
したくないと書いていました。

「夫婦別姓の希望は実は多数派?」


最初のツイートの反対派は、この学校の
女子高生の7割は「あたまがいかれている」と
考えていることになりそうです。


このあたりについて、わたしはツイッターで、
最初の反対派(非共存派)にお話しました。


そうしたら最初の反対派(非共存派)は
わたしのアカウントをブロックしました。


たくさんバズったので、反応が多くなりすぎて
相手しきれなくなっているからなのか、
自分を批判する人を、つぎつぎと
ブロックしているようです。


最初の選択的夫婦別姓の反対派のまわりは、
あたまのいかれている女性ばっかり、
ということになりそうです。

まわりの多数がいかれて見えるときは、
たいていはまわりはまともで、
いかれているのはじつは自分と考えるほうが、
妥当なことが多いと思います。




posted by たんぽぽ at 21:14| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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