どういうことかわけがわからないというお話です。
ツイートしたかたの夫さんが、
反対派の主張について解説を求めてくるそうです。
やはり反対派(非共存派)の主張は、
選択的夫婦別姓の問題にあまりかかわったことのない
「一般のかた」から見ると、意味不明なようです。
最近Twitterを始めた夫、選択的夫婦別姓反対派のコメントに疑問があるようで「これってどういうこと?」と毎日解説を求めてくる。一応、見聞きした情報を答えると「でもさ〜」と反論される。いや、私は反対派じゃないから伝聞や推測はできても代わりには答えられないんだって。
— ねこむらねっこ (@nekomuranekko) 2019年7月10日
具体的にどんな反対派の主張が
意味不明なのかまでは示されていないです。
それでも上記ツイートの内容から判断して、
相当数の反対派(非共存派)の主張が
意味不明であると考えられます。
実際、反対派(非共存派)の主張は、
事実に反したデマや差別レベルだったり、
理屈がつながらず、意味不明なものが多いです。
よってここでわけがわからないとされたものは、
ネットでよく見かける反対派の主張の
いくつかと考えていいと思います。
わたしは選択的夫婦別姓問題に
かなり長くかかわっているほうだと思います。
反対派(非共存派)の精神構造や思考構造も、
いろいろと考察していると思います。
「反対派の精神構造と思考構造」
それでも反対派(非共存派)の主張の中には、
よくわからないものがいまだにあります。
「選択的夫婦別姓が認められると
出自を隠せる人が出てくる」なんて、
最近になってようやくこうではないかと、
わたしは見当がついてきた程度です。
この問題にあまりかかわったことがないなら、
なおさらわけがわからない主張だらけでも、
無理もないことだと思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
思考構造を把握しているとは思います。
それでもいまだに、よくわからないことは
たくさんあります。
反対派(非共存派)は、自分の考えや
気持ちの一部を隠してすべてを
言わないことも、彼らの主張を
わかりにくくしていると思います。