2019年07月15日

選択的夫婦別姓を語ってほしくない理由

わたしが選択的夫婦別姓について発言すると、
「四条烏丸」はわたしを未婚者と断定して、
未婚者に関係ないと言って、水を差そうとします。

「未婚者が選択的夫婦別姓を語る」

「四条烏丸」は選択的夫婦別姓制度が
必要だという主張をしてほしくないので、
わたしにだまってほしいということです。

 
「四条烏丸」はわたしを未婚ということに
しているので、結婚と無縁と決めつけて、
選択的夫婦別姓とは無関係だとして、
議論から排除をはかるのだと思います。

結婚しているかたや、婚歴のあるかた、
結婚予定のあるかたの場合は、
「四条烏丸」はべつの理由を見つけて、
議論から排除しようとするものと思います。




なぜわたしのような選択的夫婦別姓の推進派に
黙ってほしいのか、その理由は単純明快です。
「四条烏丸」は選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)だからです。

反対派(非共存派)の自分にとって、
選択的夫婦別姓の反対論に反論する
推進派の主張は都合が悪いということです。
だから「選択的夫婦別姓の必要論なんか
主張するな、黙れ」ということです。


反対派(非共存派)が事実や理屈をもって
説得力のある主張を展開できれば、
選択的夫婦別姓の推進派がどんな主張を
展開していても、なんとかなるでしょう。

ところが反対派(非共存派)の主張は
デマと差別レベルで説得力なんて皆無です。
「四条烏丸」の反対論も、そこらへんの反対派の
受け売りなので、同程度の説得力です。

これに対する選択的夫婦別姓の推進派の
主張はといえば、事実と根拠にもとづく
説得力のあるものが多いです。

議論になったら反対派の主張は、
空虚な絵空事であることが露呈して
いちじるしく不利になるのは目に見えています。
それゆえ選択的夫婦別姓の推進派を
だまらせるよりないことになります。


「四条烏丸」は自分は改姓せず、
妻に改姓させて夫婦同姓で安住しています。
選択的夫婦別姓問題に関しては、
「四条烏丸」は既得権益者や加害者と
同じ社会カテゴリに入ることになります。

それゆえ結婚改姓の不利益を語られると、
強者カテゴリにいる自分は加害者だと
言われている気になるのでしょう。
「四条烏丸」はそうした自分の立場から
眼をそらしたいということです。
「俺が加害者だと言うな、黙れ」です。


「四条烏丸」は実は妻が改姓して
夫婦同姓でなければ嫌な男性なのかもしれないです。
選択的夫婦別姓には反対ですし、
わたしのような推進派には粘着を続けますし、
状況証拠は相当にあります。

前に「四条烏丸」は自分が改姓して
妻の名字を名乗ってもよいと言ったことはあります
これは今後自分が改姓する可能性が
なくなった状況での発言ですから、
あまり信用できないことになります。

「改姓してよいと言う男性の特徴」

選択的夫婦別姓が認められれば、
妻が旧姓に戻したいと言いやすくなるし、
実際に言う可能性が出てきます。
「四条烏丸」はそれを阻止したいわけです。

それで選択的夫婦別姓の実現を推進する
主張は都合が悪いということです。
「俺の妻が旧姓に戻したいと
言い出したらどうするんだ、黙れ」です。


posted by たんぽぽ at 23:14| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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