くりかえす反対派(非共存派)のかたは、
「幕引き」のツイートで、選択的夫婦別姓問題は
「今後も是非を問う議論を続ける必要がある」
という主旨のことを言っていました。
「まだ議論が必要」というのも、
反対派(非共存派)の定番の主張だと思います。
今の所私の個人的意見は変わりませんが、
— おさしみ伝説(バカですみません) (@osashimidensets) 2019年5月10日
色々な意見がある事は理解しました。
ただ同じように反対する意見もある事もご理解頂けると幸いです。
しかしながら、今後も是非を問う議論を続けていかなければならない事柄だとも感じました。
今後の参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
いったいどんな議論を続けろというのか?
というのが率直なところです。
選択的夫婦別姓の導入が必要なことは、
さまざまな観点から示されています。
すぐにでも導入することだということは、
とっくに結論が出ていることです。
いまさら議論の余地などないことです。
反対派(非共存派)の主張は、デマ同然の
根拠薄弱なことや差別的言説ばかりです。
今後いくら議論を続けても、検討に値する主張を
反対派(非共存派)が提示することなど、
まずないと思っていいでしょう。
「理解を得る努力が足りない?」
現実見たら十分以上の時間ずっと議論してきた。
— かえらさん (@cayla_non) 2018年3月16日
それなのにこの期に及んで、通名の臭いがするだの
デマでっちあげた話くらいしか持って来られない反対派に
もう「議論の期間」論で付き合う必要は皆無。https://t.co/zs6crlkMoW
現に最初のツイートの反対派が繰り返す
「夫婦別姓だと子どもが困る」も
根拠なんてろくにないことは、
ツイッターの議論で示されています。
こんな選択的夫婦別姓の反対派のために、
「是非を問う議論を続けろ」と言うなら、
「時間の無駄」としか言いようがないです。
「ろくな根拠を出せないのに議論しろと言うな」です。
選択的夫婦別姓は、法制審議会の答申書が
発表されてから、23年も放置されています。
2019年の現在、世界中のほとんどの国で
選択的夫婦別姓が認められています。
「選択的夫婦別姓は草の根の声」
選択的夫婦別姓は1996年に法制審議会からの
答申書が出てからでも、すでに23年経過しています。
それ以来多くの人たちから導入が求められ、
選挙公約になりながらも、現在にいたるまで
実現せず「先送り」にされ続けました。
2019年の現在、世界のほとんどの国で、
夫婦別姓が選択できるようになっています。
選択的夫婦別姓が導入されていない日本は、
国際社会からすっかり取り残されています。
選択的夫婦別姓は、とっくに実現してよい政策です。
それがいままで実現していないのですから、
選挙の争点にするのが当然なくらい
重大で深刻なことだと言えます。
これまでの政党や候補者が、選択的夫婦別姓を
重視してこなさすぎたくらいです。
「いつまで議論を続けるつもりだ?
さっさと議論を切り上げて実現しろ」が現状です。