すると言いだしたのは、勝てないので
論点を変えるのだ」と邪推するかたがいるので、
わたしは簡単に反論しました。
「選挙で勝てないから論点を変える?」
邪推のかたは今度は、「なぜいま選択的夫婦別姓の
議論をするのか?」と言ってきました。
「ようはそれが言いたいのか」という感じです。
あー面倒くさい。面倒でも間違いは指摘しなければなりません。国民が何に関心があり、そして国家の問題が何なのかきちんと調査していますか?
— シルバー仮面はパヨクが嫌いな[迅キョウスケ] (@NakanoYutaka) 2019年5月21日
申し訳ないが「夫婦別姓の議論て、今議論すべき問題ですか?」悪いが頓珍漢と言う言葉が一番よく合うでしょう。
なるほど、しかし何故今頃という感はぬぐえませんね。
— シルバー仮面はパヨクが嫌いな[迅キョウスケ] (@NakanoYutaka) 2019年5月21日
なぜいま議論をする必要があるかといえば
選択的夫婦別姓は、法制審議会の答申書から
23年放置されていること、世界のほとんどの国で
選択的夫婦別姓は実現していて、
いまだに日本だけが実現せず、
取り残されていることがあります。
https://t.co/RbYoDZG9Gx 選択的夫婦別姓は法制審議会の答申書が出てから23年も放置される、という異常事態です。2019年の現在、選択的夫婦別姓は世界のほとんどすべての国で認められています。認められないのは日本くらいという異常事態でもあります
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2019年5月22日
5月12日エントリでお話しているので、
当該箇所をもう一度引用します。
「選択的夫婦別姓は草の根の声」
選択的夫婦別姓は1996年に法制審議会からの
答申書が出てからでも、すでに23年経過しています。
それ以来多くの人たちから導入が求められ、
選挙公約になりながらも、現在にいたるまで
実現せず「先送り」にされ続けました。
2019年の現在、世界のほとんどの国で、
夫婦別姓が選択できるようになっています。
選択的夫婦別姓が導入されていない日本は、
国際社会からすっかり取り残されています。
選択的夫婦別姓は、とっくに実現してよい政策です。
それがいままで実現していないのですから、
選挙の争点にするのが当然なくらい
重大で深刻なことだと言えます。
これまでの政党や候補者が、選択的夫婦別姓を
重視してこなさすぎたくらいです。
つまり選択的夫婦別姓は「とっくのむかしに
実現させている必要のある問題」であり、
「いますぐ議論を始めても遅すぎる問題」だから、
ということです。
https://t.co/RmMFCaYk95 選択的夫婦別姓の議論は、「とっくのむかしに解決しているべき問題」「いますぐ議論をはじめても遅すぎる問題」です。「今議論すべき問題」であることはあきらかです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2019年5月22日