2019年06月06日

選択的夫婦別姓・非当事者の問題

「あの民俗学の人」は、自分は一生結婚する
つもりはないのに、選択的夫婦別姓に反対するという、
他人の結婚後の苗字に介入することを
話題にしたことが、わたしはありました。

「結婚しないのに夫婦別姓に反対?」

それをわたしはツイッターで流したら、
あの暗い情熱の持ち主「四条烏丸」が、
「たんぽぽも独身だ」と絡んできたことがあります。
一度ではなく複数回です。

 

「『あの民俗学の人』は一生結婚しないので、
選択的夫婦別姓問題には関係ない
というなら、たんぽぽも一生独身だから、
同じ理由で無関係だ」というのが、
「四条烏丸」の言いたいことです。


ここでわたし、たんぽぽはなぜ未婚と
決めつけられるのかという問題があります。
これはすでにお話しているので、
いまは置いておくことにします。

「The dark passion・根拠なく未婚と断定」


ここでは「関係ない他人」「当事者でない人」が
選択的夫婦別姓の問題に関与や発言を
することについて考えることにします。

選択的夫婦別姓は、結婚改姓に直面する
「当事者」の問題であることはもちろんです。
それだけでなく、結婚改姓の問題に
直面していない「当事者でない人」のスタンスも、
問題になっていると思います。

「自分と関係のない他人の選択を
尊重できるか」が、問題になっているからです。
選択的夫婦別姓の問題は「選択か強制か」
「共存か非共存か」ということです。

この観点では「当事者でない人」も
自分のスタンスを問われることになります。
その意味では、選択的夫婦別姓問題に対して
「当事者でない人」も発言する
アカウンタビリティがあることになります。


「あの民俗学の人」の場合、
自分は結婚後の苗字の問題に関係ないのに、
他人が夫婦別姓を選択することに反対です。
「他者の権利の侵害」ということです。

権利を侵害される当事者にしてみれば、
「関係ないのになんで自分たちを侵害するのか?
黙っていればいのに」と思うところです。

「四条烏丸の脳内たんぽぽ」の場合、
自分は結婚後の苗字の問題に関係ないけれど、
他人が夫婦別姓を選択することに賛成です。
「他者の権利の尊重」ということです。

権利を尊重される当事者から見れば、
「関係ないのに自分たちを理解してくれて
ありがたい」と思うところでしょう。


「他者の権利の侵害」と「他者の権利の尊重」は
まったく正反対のことです。
「侵害」は批判されることですが、
「尊重」は肯定されることです。

それなのになぜ「四条烏丸」は
両者を同じ扱いにして、「尊重」することを
「あまりに滑稽」と冷笑するのかと思います。


posted by たんぽぽ at 22:59| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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