ご紹介の「親が夫婦別姓だと子どもが困る」と
繰り返す反対派(非共存派)は、
「夫婦別姓でないこと困ることはなんだ?」とも
対論者に訊いています。
なるほど。他人が困ろうが関係ないということですね。
— おさしみ伝説(バカですみません) (@osashimidensets) 2019年5月9日
そもそものことで申し訳ないのですが、
あなたは夫婦別姓にしないと困る理由は何だと思われますか?
私は何も困ることなんて無いと思うのですが。
宜しかったらご教示ください。
なぜ結婚改姓をすると困るのか、
それはアイデンティティ、職業上のキャリア、
名義変更の負担、プライバシーの暴露、
家名の存続など、いくつも理由はあります。
「なぜ選択別姓(非改姓婚)が必要なのか?」
すでに情報は蓄積されていることです。
少し調べればわかることだと思います。
そこへべつのかたが現れて回答しました。
このかたは結婚改姓によって
アイデンティティを喪失することをあげています。
名字が変わるのは、自分のアイデンティティーを喪失することと同じ。わたしという人間が死ぬ感じがする。死んでまで結婚したくない~夫婦別姓が許される社会になってほしい。
— MARI (@MARI95329427) 2019年5月9日
そうしたら最初の反対派(非共存派)は、
「そういったかたもいるのですね」と言っていました。
これまでアイデンティティのことを、
聞いたことがなかったのでしょうか、
そんなような口ぶりです。
ありがとうございます。
— おさしみ伝説(バカですみません) (@osashimidensets) 2019年5月10日
そういった方もおられるのですね。
今後の参考にさせて頂きます。
アイデンティティの問題なんて、
選択的夫婦別姓に関心のあるかたなら、
だれでもご存知のことだと思います。
反対派(非共存派)でも知っているでしょう。
反対派はアイデンティティの問題について
聞いたところで、納得しなかったり、
理解しなかったり、曲解することも多いです。
それでも「寡聞にして初耳」ということはないと思います。
その程度の認識で、選択的夫婦別姓の
議論をする気になった、最初の反対派の「大胆不敵」に、
わたしはちょっとあきれました。