反対派がいないと困る」などと奇妙なことを言った、
暗い情熱の持ち主「四条烏丸」ですが、
今度は「推進派にもいろいろある」と言ってきました。
推進派には「ネットで反対派に絡みたいだけの人」と
「地道に市民活動や裁判闘争をする人」がいる、
というのが、「四条烏丸」の主張です。
違いますね。夫婦別姓推進の方々にもいろいろあって、たんぽぽみたいな過激派は反対派に絡みたくて仕方ないのですよ
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2019年5月26日
前から同じ考えです。たんぽぽさんのように反対派をツイッターで探しては議論ふっかて絡んでくる過激派もいれば、市民活動や裁判を通じて丁寧に活動していく人もいる。
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2019年5月27日
「選択的夫婦別姓の推進派は、
ネットで議論するばかりではない、
政治家とコンタクトしたり、訴訟を起こしたり、
リアルで活動するかたもいる」と、
「四条烏丸」は前に批判されていました。
「推進派の活動を知らない反対派」
それでさすがの「四条烏丸」も、
現実世界で市民活動や裁判闘争をなさる推進派の存在と、
その活動は評価することであることを、
否定できなくなったものと思います。
それでもネットで自分をふくめた
反対派(非共存派)がネットで批判されるのは
とても不愉快で、どうやっても気にくわないのでしょう。
それで「ネットで議論する推進派」と
「リアルで活動する推進派」にわけて、
「四条烏丸」はもっぱら前者だけ「過激だ」と言って、
攻撃する戦略に出たものと想像します。
「ネットで反対派と議論をする人」と、
「市民活動や裁判闘争をする人」は、
きっちりわけることはできないです。
「ネットの議論」と「リアルの活動」の両方を
なさっているかたも多いです。
「推進派は文句を言うばかり?」
わんわんさんはここに書けないくらいたくさんたくさん活動されてる方なんですよ。議員さんにもたくさん陳情したり、手書きの手紙を書いて自民党の議員に会ったりね。
— みけももᓚᘏᗢ (@fumofumo2shippo) 2018年1月20日
他の方も長年地道な活動をしてきた尊敬できる方たちなんです。
私なんか始めたばかりですよ。
サイボウズの社長、青野慶久氏は現実世界でも
夫婦別姓訴訟を起こしましたが、
ネットでもツイッターを含めて
さかんに発言を行ない、世論形成につとめています。
もっぱら「リアルの活動」をなさっていて、
「ネットの議論」をほとんどしていなくても、
「ネットの議論」に対して理解はある
推進派がほとんどだろうと思います。
ネット反対派と議論をするのはなんのためかと言うと、
ネットのリテラシーを維持して、
一般の人が選択的夫婦別姓問題について
適切な情報を得られるようにすること、
そして反対派にどんなデマや差別発言をしてもいいと、
自信を持たせないようにすることです。
「差別主義者は放置がよいか?」
「差別主義者は放置がよいか?(2)」
こうした反対派批判の必要や意義は、
「リアルの活動」しかしない推進派のかたでも、
じゅうぶん理解していると思います。
「ネットの議論をしない=ネットの議論を否定」
ではないということです。
「ネットで反対派批判をする人」を「悪い推進派」、
「市民活動や裁判闘争をする人」は「よい推進派」と
「四王烏丸」は線引きをするようです。
ようは「モデル・マイノリティ」を作る戦略を
「四条烏丸」は採り出したということです。
マジョリティや既得権益者の都合で
マイノリティを「よい」「悪い」にわける考えです。
「モデル・マイノリティ概念の差別性」
そして「よい」マイノリティだけが、
社会に受け入れられる存在であり、
「悪い」マイノリティは社会が受け入れるべき
存在ではないと考えるということです。
「四条烏丸」にとって、選択的夫婦別姓問題に関する
「モデル・マイノリティ」は、「地道に市民活動や
裁判闘争を行ない、ネットで反対派の
批判をしない」ということになるのでしょう。
ネットで反対派を批判する推進派は、
「四条烏丸」の基準では「悪い」マイノリティであり、
社会が受け入れるべき存在ではない
ということだと思います。

