2019年05月31日

苗字はどうでもよく、ないでしょう?

サイボウズの社長、青野慶久氏の、
選択的夫婦別姓に関するちょっとしたツイートに、
反対派(非共存派)からリプライがつきました。

青野慶久氏も夫婦別姓訴訟を起こして以来、
この方面ですっかり有名人です。
なにかつぶやけば絡んでくる人がたくさんいても、
やむを得ないのかもしれないです。
うっとうしいかぎりだと思いますが。

この反対派(非共存派)の言いたいことは、
苗字なんでどうでもいいのだから、
夫婦別姓にこだわるのはおかしい、という主旨です。

 

苗字なんてどうでもいいなら、
夫婦別姓でもべつにいいのではありませんか?

ましてや夫婦別姓にするのは他人です。
この反対派にも夫婦別姓にしろと、言っていないです。
(夫婦別姓にするなとも、言わないけれど。)

他人、それも夫婦同姓を望まない他人に、
夫婦同姓を強制するのはなぜなのかと思います。
この反対派(非共存派)は、それだけ苗字に
こだわっているということだと思います。


この反対派(非共存派)は、「両親が違う苗字で
子どもは幸せか?」とも言ってきました。

子どものために苗字が大事だそうです。
よほど苗字(それも他人の)をどうするか、
どうあるべきかが大事なようです。


ようするに、この反対派(非共存派)は
「苗字なんてどうでもいい」とは、
ちっとも思っていないということです。





posted by たんぽぽ at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうでもいいというくせに執拗に反対するから不快です
Posted by あいうえお at 2024年09月26日 13:53
反対派(非共存派)は苗字に対して、
本当は病的なレベルで固執しているのに、
「どうでもいい」などと言ってのけるから、
嫌になってしまいます。
Posted by たんぽぽ at 2024年10月03日 22:57
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