選択的夫婦別姓の謎かけについた、
反対派(非共存派)のツイートはまだあります。
今度のかたは少数意見をすべて実現できる
社会なんてない、などと言っています。
だから選択的夫婦別姓は実現しないと言うようです。
それが国民の主な声なら既に導入されてますよね。
— 🇹🇭タイ🇹🇭に生きる理系のヅカ男 (@FlyStigers) 2019年5月12日
少数意見を全て実現できる社会なんてあるわけ無いでしょう。
大喜利的、問題提起的には、面白いけど 山本太郎的なのを多くの人が無視するのと同じかと
100%の少数意見を実現している社会は
たしかに存在しないのかもしれないです。
それでも100%に近くことはいくらでもできます。
100%が存在しえないことは、
100%に近づかなくてよい理由にはならないです。
この反対派(非共存派)によると
「少数意見」には「実現できる」ものと
「実現できない」ものが、存在することになります。
そうなると、その少数意見は「実現できる」
「実現できない」のどちらになるのか?
だれがどう判断するのか?という問題が出てきます。
公平でだれでも納得できる判断なのでしょうか?
選択的夫婦別姓は「実現できない少数意見」になる
というなら、「実現できない」のほうに
カテゴリされる根拠は、なんなのかと思います。
この反対派は自分の意見が「少数意見」だった場合、
おなじように「すべての少数意見が
実現できるわけない」と言われて反対されても、
受け入れられるのかとも思います。
コメントありがとうございます。
「他人が夫婦別姓を選択することで、
自分にどんな迷惑があるか」と
お尋ねしたかたが前にいたのですが、
まともに答えられた反対派(非共存派)は
いなかったです。
https://lacrima16.tumblr.com/post/676081042281660416/
それでも反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓の導入は多数派に
迷惑がかかると信じているようです。