2019年05月17日

スペイン人パートナーは増えない?

選択邸夫婦別姓が実現すると、
中国人パートナーが増えるという、
まったく意味不明なことを予想している
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

 


中国は夫婦別姓がメインの国なので、
日本で選択的夫婦別姓が認められれば
中国人は日本人と結婚しやすくなるだろうという、
ネトウヨ的な短絡的発想だと思います。

中国人パートナーにかぎらず、
外国人パートナーと日本人との結婚は
いまでも夫婦別姓が原則で、
半年以内に手続きすれば夫婦同姓になれます。

選択的夫婦別姓は日本人どうしの
結婚の問題であり、国際結婚はすでに名字の問題が
解決していて関係なくなっています。




スペインは夫婦別姓の国ですし、
フランス、イタリアも夫婦別姓が原則です。
日本で選択的夫婦別姓が認められた場合、
「スペイン人パートナーが増える」とか
「フランス人、イタリア人パートナーが増える」とは、
最初の反対派はなぜか言わないようです。

中国人パートナーは増えるけれど、
スペイン人やフランス人のパートナーは増えない
というのなら、最初の反対派(非共存派)は、
なにを根拠にそう思っているのかと思います。


最初の反対派(非共存派)の理屈によると、
夫婦同姓が原則の国が選択的夫婦別姓を認めた場合、
夫婦別姓が原則の国との結婚が増えることになります。

ドイツでは1994年に選択的夫婦別姓が
認められましたが、名字のことが理由で、
フランス人パートナーやスペイン人パートナーが増えた、
ということはないようです。


最初の反対派(非共存派)のかたは、プロフィールを見ると
スペインに興味があると言っています。

いい歳だが東京で修業中。電気工事士。
使い方イマイチですが、ツッコミをいれたくなった時は反応しちゃったりします。
ピヨピヨっと(笑)。 アメブロにブログ書いてます。
English、Espan~olに興味あり。ジャグラーが好き。
暫くデーブスペクター氏を晒します。

それでスペインが夫婦別姓の国であることを知らないか、
知っているけれど、日本で選択的夫婦別姓が
認められてもスペイン人パートナーが増えるとは
考えないかの、どちらかのようです。

ベトナムで仕事をしているのに、
自分の苗字に改姓する女でないと
結婚しても嬉しくないと言う人もいますが。

「ベトナムは夫婦別姓の国」


posted by たんぽぽ at 23:07| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください