当然反対派(非共存派)でしょう。
この反対派(非共存派)は、選択的夫婦別姓のことを
語るのは、ほとんど女性と思っているようです。
それなら結婚改姓の問題は、女性が多く不利益を受ける
という認識はある、ということになりそうです。
夫婦別姓と言う奴はほぼ女性。思想家の活動家が多い。
— 真実を報じないマスゴミくたばれ‼️ (@H0NMiRWrdIRUne7) 2018年12月23日
そして女性専用車両に間違って男性が乗ったら大声で怒鳴り散らす。
日本◯ね!とか平気で言う。
ダメな事を注意したら逆ギレする。
あるある。 https://t.co/eyO0u1RHWG
選択的夫婦別姓に関心を持つ大きな動機は、
自分が結婚改姓する可能性があるかだと思います。
現代の日本においては、女性はほとんど全員が
結婚改姓の問題に直面することになります。
それゆえこの問題は、男性より女性のほうが
関心を持ちやすいことではあると思います。
それでも選択的夫婦別姓の問題について語るのは
「ほぼ女性」ということはないと思います。
男性で語るかたもたくさんいらっしゃります。
家族法について研究していて、選択的夫婦別姓の問題も
むかしから語っている二宮周平氏は男性です。
最近でも、夫婦別姓訴訟を起こした
サイボウズ社長の青野慶久氏は男性です。
「夫婦別姓訴訟・青野慶久が提訴」
「夫婦別姓訴訟・青野慶久らが提訴」
現在4件の夫婦別姓訴訟が同時に審理されていますが、
原告のかたのうち半分は男性です。
4つの裁判の原告の半分は男性だし、職業を見ても思想家に入るような職業は見当たらないし、女性専用車両に男性が間違えて乗って怒鳴り散らされたなんて私は見たことないし、日本○ね、なんてなったら選択的夫婦別姓も法制化はならないし・・? https://t.co/TmsE0YzK0M
— わんわん (@Nzdaisukiikoiko) 2018年12月23日
一般的傾向として、事実婚や国際結婚で夫婦別姓に
なさっているかただと、妻だけでなく配偶者の夫も
選択的夫婦別姓問題に関心があることは多いと思います。
とくに選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓なんて女性だけの問題と思っていると、
足もとをすくわれるかもしれないです。
注意したほうがいいと思います。
(わたしとしては、足もとをすくわれてもかまわないですが。)