人権侵害」と言っている人はどれだけいるか
ということが話題になり、具体的に言っている例を
わたしがいくつか挙げたことを、これまでお話してきました。
「選択的夫婦別姓反対は人権侵害(3)」
「選択的夫婦別姓反対は人権侵害(7)」
「四条烏丸」は「立憲民主党は『差別や人権侵害だ』と
言っているか?」とお尋ねしてきました。
話をすり替えないで「夫婦同姓に反対したら差別主義者」という方は誰が言ってるのか事例をしめして下さい。立憲民主党は差別主義者と言ってるの? https://t.co/F6qqnt7Pp9
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2018年11月25日
この「四条烏丸」のツイートを見ると
「夫婦同姓に反対したら差別主義者」となっています。
これは「選択的夫婦別姓に反対したら差別」の間違いです。
すでに見てきたことなので、ここでは置いておきます。
「「夫婦同姓に反対したら差別」なんてだれも言っていないです」
「「夫婦同姓に反対したら差別」なんてだれも言っていないです(2)」
「「夫婦同姓に反対したら差別」なんてだれも言っていないです(3)」
立憲民主党は、2017年の衆院選の選挙公約に
「あらゆる差別の禁止」という項目があります。
その中に「選択的夫婦別姓の実現」があります。
つまり「選択的夫婦別姓に反対することは差別である」と、
立憲民主党は言っている、ということです。
「立憲民主党・ジェンダー政策」

「四条烏丸」としては自分の疑問に直接的な回答があって
まずはよかったのではないかと思います。
https://t.co/2CEYGe65LR その立憲民主党は2017年衆院選の選挙公約で、「あらゆる差別の禁止」の中に「選択的夫婦別姓の実現」がありました https://t.co/BdogC6rVhT 。立憲民主党は差別と言っています。あなたのお尋ねの答えがあってよかったですね
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2018年12月5日
最初に「四条烏丸」の問題提起にお答えするべく、
「選択的夫婦別姓に反対することは差別だ」と言っている
事例をあげた、メインブログの10月25日エントリでも
立憲民主党の選挙公約があることを、わたしはしめしています。
「選択的夫婦別姓反対は人権侵害(3)」
「四条烏丸」のツイートは、このブログの
11月25日エントリをリンクしています。
ここでも上記エントリで列挙した事例を
わたしは簡単に箇条書きにしていて、
その中に立憲民主党の選挙公約もあります。
「選択的夫婦別姓は人権問題」
1. 女子差別撤廃委員会からの勧告
2. 女子差別撤廃委員フォローアップに対するNGOからの返信
3. 2017年衆院選の立憲民主党の公約
4. 2015年12月放映のNHKクローズアップ現代
5. 2015年11月2日朝日新聞、千葉景子氏のコメント
6. 2016年5月の日本弁護士連合会主催の院内集会
7. 2016年8月24日の『マガジン9』
自分がリンクしているエントリの中に、
自分の疑問に対する答えがあるのに、
「立憲民主党は言っていますか?」と訊く「四条烏丸」は、
いったいなにを見ているのかと思います。