反対しても人権侵害にならない」ことの理由として、
「ここは日本だから」という主張を繰り返しています。
「女子差別撤廃条約と最高裁判決」
「基本的人権は人類の普遍的概念」
「はじめに基本的人権ありき」
日本の夫婦同姓の強制は、「差別的法規」であるとして、
国連女子差別撤廃条約から勧告が出ていることです。
「四条烏丸」の考えによれば、「国際的には人権侵害でも、
日本では人権侵害にならない」ことになるでしょう。
なんか勘違いしてるよね。夫婦別姓に反対したら人権侵害なんて荒唐無稽なこと言ってるのツイッターでたんぽぽとわんわんくらいだし(苦笑) それに夫婦同姓は合憲と判決でてるのにね(笑) 好きなだけいったらいいよ、事実でないから(笑) pic.twitter.com/k8fGKcljrn
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2018年11月6日
ここ日本です。夫婦同姓は最高裁で合憲なんですから夫婦別姓反対しても人権侵害ではありません。差別人権侵害は日本国憲法で禁止されてます。 pic.twitter.com/4GuVqe4fig
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2018年11月6日
https://t.co/R7mCAWzi6T
— 四条烏丸 (@nanaarek20) 2018年11月9日
この人何いってるかわからん(苦笑)
虐められたくなければ金もってこいとか言ってるの?(苦笑)
そもそも夫婦同姓は最高裁で合憲なんだから日本では人権侵害ではないのは事実。だからたんぽぽが言ってるを止めるメリットもないよね。事実に反してるのは明らかだから pic.twitter.com/Ai1y4wKgUl
これは日本人のとくに女性に対して、
「お前たちは他国の人とくらべて尊厳が軽いんだよ」と
言っていることになります。
人権侵害してもかまわないというのは、
その人の尊厳が軽いものとして扱っていることになります。
「国際的には人権侵害となることをしても、
お前たちは尊厳が軽いから人権侵害にならないんだ」です。
基本的人権というのは天賦平等です。
よって世界に尊厳の重い人と軽い人がいるという考えは、
まったく間違っていることはもちろんです。
ここではっきり指摘しておきたいのは
「日本人女性は尊厳が軽い存在である」と、
「四条烏丸」は認識している、ということです。
これが「四条烏丸」のさまざまなジェンダー差別意識の
源泉になっていると考えられることになります。
これについて言いたいことはいろいろとあると思います。
さしあたって、とくに日本人の女性のかたは、
「四条烏丸は自分たちをこのように見る存在」であることを
よく覚えておくことだと思います。
「老害」が目立ちはじめるお年ごろですね。