2018年11月07日

反対派からばか呼ばわりされた

11月4日エントリと、11月5日エントリの続き。

「改姓で結婚の責任?改姓してないのに?」
「自分中心に考えるのはだれか?」

この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
早々に推進派のかたをばか呼ばわりです。
そして選択的夫婦別姓に反対の意思を露骨に表明です。
ハンドルとプロフィールで、それを表現しています。

 
とある選択的夫婦別姓の反対派からバカ呼ばわりされた

いきなりばか呼ばわりというのは恐れ入ります。
いままでは猫をかぶっていたけれど、
本性を現したということかもしれないです。


推進派からのどの返信が「ばか」で「的外れ」なのか、
くだんの反対派は、具体的な指摘をしてほしいものです。
わけもなくばか呼ばわりするのは、反論できなくなった人が
逃げを打つときによく見せる反応だからです。
逃げを打ったと思われたくないでしょう?


わたしからの返信は「改姓するのは通常女性だから、
改姓しない男性には『改姓で気持ちの整理』になる、
ということは関係ない」「自分のことを中心に考えるのは、
自分のあるべき結婚を他人に押し付ける、
選択的夫婦別姓の反対派」というものです。


これらは主旨に即した返信だと思います。
自分で言うのもなんだけど、ロジックもあって
「ばか」ということはないでしょう。


選択的夫婦別姓となんの関係もない
在日コリアンの「通名」とやらを持ち出して、
「こちらのほうが先に議論することだ」などという、
くだんの反対派(非共存派)こそ「的外れ」です。


プロフィールに書いている、国の安全を優先するべきだか
選択的夫婦別姓に反対、というのも意味がわからないです。
これも「的外れ」というものです。


推進派からの返信が気に入らないから
もっと強く選択的夫婦別姓に反対することにした、
などと表明するのも「お約束」の展開です。
このような「属人的判断」で選択的夫婦別姓に
反対することの問題は、こちらでお話しています。

「属人的判断をする反対派」

選択的夫婦別姓の是非は、特定の推進派の
個人的資質とは関係ないことはもちろんです。
まともな判断力と理解力があるかたでしたら、
事実や理屈を優先させるでしょうから、
特定の推進派のせいにして反対しないでしょう。

「属人的判断」で選択的夫婦別姓に反対する人は、
実は以前から反対派だったのだと思います。
まともな理屈がないか、反対にやましさを感じて、
反対することを正当化できなかったものと思います。
そこへ「気に入らない推進派の態度」という
責任転嫁する口実ができたということだと思います。

くだんの反対派は「夫婦別姓だと家族のつながりが
希薄になる」のような定番の認識をしめすなど、
典型的な選択的夫婦別姓の反対派と言えます。
もとからどうやっても説得できない頑迷きわまりない
反対派だったのだろうということです。


posted by たんぽぽ at 22:39| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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