あなたがいつごろどうおかしくなったのかも示せますよ。
「ニセ科学批判とネトウヨが結び付けられるようになったことについて」
「あのにせ科学批判のかたの言説」
「にせ科学批判の右傾化問題」
その方は昔はまともだったと思うんだけど、途中からおかしくなっちゃったな。デマとはまた別の意味で
— kikumaco(10/29ベアーズ) (@kikumaco) 2018年10月24日
よくわからない人です。過去のブログには非常によい記事もありますので、基本的には頭のいいかただと思います。でも、ちょっとおかしい
— kikumaco(10/29ベアーズ) (@kikumaco) 2018年10月24日
はてなブックマークを見ると、ほかにも菊池誠氏ご自身に
当てはまることだと思っているかたは、何人かいます。
菊池誠氏がいつからおかしくなったかですが、
きっかけはやはり3.11原発事故だと思います。
これ以降出てきた、原子力や放射線関係で
「にせ科学」に傾倒する人たちを批判し始めたことです。
原子力や放射線関係で「とんでも」な意見を
吐く人たちの反発を買って、心ない攻撃が飛んできて、
嫌な思いをすることもあったでしょう。
こうした「とんでも」はヒダリや反体制の人たちに多いので、
その反発からミギないし体制寄りに偏るようになったということです。
自分たちはつまらない理由でネトウヨ扱いされた、
だからネトウヨを名乗ってトンチキなことを
言い募ってやる!と言わんばかりの連中である。
被害者意識をこじらせているとしかいいようがない。
本人はネトウヨ認定したほうが悪いと思い込んでいるのかもしれないが、
申し訳ないが狂人の真似だと言い張って
東大路通を走る人間は京大生でなければ狂人である。
菊池誠氏があんなふうになったのは、一つのきっかけはここにあると思う。
その後、ツイッターにおける人間関係の出入りによって、
原子力や放射線関係のにせ科学批判で
意見の合う人たちとだけ関わるようになります。
こうした中にはネトウヨや右寄りの人たちが多く、
ツイッターでの交流を通じで彼らに感化されるようにもなり、
さらに右に偏っていくことになります。
それもそうかもしれない。それが繰り返されるうちに、
クラスタ自体が、濃縮されてだんだん汚染されていく。
そして、やり取りをする相手というのは本人も気づかないうちに
影響を与えていく。フィードバックされちゃうのだ。
2012年か2013年くらいまでは、
きくまこ先生もそこまで変ではなかったが、
その後加速するようにヘンな発言が連発されていくのは、
こんな感じだったのではないかと考えている。
菊池誠氏はどうおかしくなっているかですが、
きわだった事例として「欅坂46のナチス似の
衣装の件について、共産党の小池晃がSWCに密告した」という、
ネトウヨが作ったデマを真に受けたことがあります。
「SWCに注進した人が愚か?(2)」
「SWCに注進した人を探せ?」
最近はだいぶ少なくなりましたが、
一時期はネトウヨレベルのデマを何度も信用しては
批判される、ということを繰り返していました。
菊池誠氏は、生活保護の引き下げを、
「闘わなかった野党」の責任だと言っていました。
なぜか決定した安倍政権の責任ではないらしく、
そこは「だれが考えたんだか」と言っています。
安倍晋三の退陣に現実味が出てくると、
デマで悪評の「保守速報」を間接的ながら情報源にして、
後継として有力視される石破茂の批判を始めました。
菊池誠氏によると、財務省は安倍政権を倒したいと考えていて、
安倍晋三以外ならだれが首相でもよいと思っていて、
野党が政権を取ってもいいと考えているそうです。
2016年の参院選で、野党統一候補に
親鸞会の元信者がいたことを盾に取って、
間接的に靖国を擁護したこともあります。
菊池誠氏に言わせると、マスコミも安倍政権を
潰すことが信念になっているそうです。
2017年の東京都議会選で自民党が大敗したのは
マスコミの「成功体験」だと言っていました。
マスコミは世論を操作する快感に溺れているだけだそうです。
安倍政権の閣僚である平井卓也がEM菌議連の
幹事長であることより、立憲民主党がおしどりマコを
公認候補にしたことに批判を振り向けさせようとして、
あからさまことを言ったこともあります。
ケナタッチ氏が共謀罪の問題点を公開書簡で
日本政府に伝えたとき、まったく関係ない
アナンド・グローバーを持ち出して、
国連特別報告者はみんな信用できないと、
印象づけようとしたこともあります。
こうしてみると、菊池誠氏は「デマとはまた別の意味」でも
おかしくなっていることがたくさんあります。
菊池誠氏の過去のブログには非常によい記事も
たくさんあるし、わたしも参照したこともあります。
大学で物理学を研究しているくらいですから、
「基本的には頭のいいかた」でしょう。
以上で、最初の菊池誠氏のツイートは、
ご自身に当てはまることが示されました。