2018年10月18日

自分への批判は大きく見える

10月17日エントリで、あのにせ科学批判のかたが、
マスコミがEM菌を批判するのは議連が超党派だと
気づくまでだという、妙なことを言っていることをお話しました。

「EM菌批判は超党派と気づくまで?」

あのにせ科学批判のかたは、なぜEM菌議連が
超党派だと知ったらマスコミは批判しなくなると
考えたのかと、思うかたもいると思います。
これについてわたしの想像することをお話します。

 


EM菌議連の幹事長が平井卓也という自民党の閣僚なら、
マスコミは遠慮なく批判するだろう、
でも議連が超党派となると、批判が野党にもおよぶから、
マスコミは批判を手加減するだろう、
こう考えたのではないかと、わたしは思います。

「マスコミは自民党・安倍政権を手厳しく批判するが、
野党への批判は手ぬるい」という妙な被害意識を
あのにせ科学批判のかたは持っているということです。


2017年7月の東京都議会選挙では、都民ファーストが圧勝しました。
これをあのにせ科学批判のかたは、マスコミによる
世論誘導の結果であるとして、自民党が大敗したことを
マスコミの「成功体験」などと言っていました。


これから考えても、あのにせ科学批判のかたは、
マスコミは自民党・安倍政権を目のカタキにしていて、
野党に有利で自民党・安倍政権に不利な報道をすると
思っているのでしょう。


安倍晋三首相はマスコミ関係者を頻繁に
食事に招待して、記者たちを懐柔していることを、
菊池誠氏はご存知ないのかと思います。


また安倍晋三首相を取材するにあたって、
日本の記者にはあらかじめ質問事項を提出させておくという、
他国のジャーナリズムでは考えられない
「出来レース」があたり前になっています。

「予定外だった難民の質問」

「質問事項をあらかじめ提出しろということですから驚きました。
そんなことは、アメリカでは記者倫理に違反する行為です。
ところが、それは日本の政府と記者との間では
常に行われていることだというではありませんか。
本気かよ?と思ったのは私だけじゃありませんよ」
「アメリカで今、日本のメディアは安倍政権に牛耳られていると
報じられているのを、日本の記者たちは知らないのでしょうか?
記者会見というのは市民を代表して
ジャーナリストが権力者に挑む場だというのは、
アメリカにおいては一般の人も知っている常識です。

しかし、残念ながら、日本の権力者の会見はそうではなかった。
質問内容は権力側が予め検閲し、その答弁は予め準備されており、
会見はその通りに行われる...ちょっと信じられません」


日本のマスコミは、びっくりするくらい
自分の国では考えられない政府に都合のいい報道をすると、
外国のマスコミ関係者から言われているくらいです。

「日本のマスコミの体質」


安倍首相や安倍政権に対して、これくらい腰が
引けているのが日本のマスコミの実態です。
いったいどこが「「安倍政権は潰すべし」が信念」に
なっていると言うのかと思います。


国会中継を直接観るまで、マスコミの報道だけ観て、
「野党はくだらない質問をしつこく繰り返す」とか
「野党はなんでも反対するだけ」と思っていた、
というかたもいらっしゃります。

「野党の質問がくだらないのか、与党の答弁がひどいのか、有権者は国会中継を見て知るべき。」


これを見ていると、マスコミは野党に手加減しないどころか、
積極的に不利になる報道さえしているくらいです。


ここでマスコミは、自民党・安倍政権と野党とで
どちらに有利になるような偏った報道をしているか、
という議論をしたいとは思わないです。

ここで言えるのは「人はだれしも自分や自分の支持する
勢力や集団に対する批判が大きく見える」ということです。
それゆえ「マスコミは自分の支持する勢力を
叩くことを目的としている」という、
被害者意識を感じることになるということです。


posted by たんぽぽ at 06:29| Comment(0) | 疑似科学(にせ科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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