2018年10月05日

推進派はすでに議論している

「選択的夫婦別姓の推進派は〇〇を議論しない」は、
反対派(非共存派)にありがちだな主張だと思います。
そしてその「〇〇」はほとんどの場合、
すでにさんざん議論されて、一定の結論が出ています。

ようはそのような反対派(非共存派)は、自分が不勉強で
見識がないのを、推進派に転嫁しているだけということです。

 
「兄弟別姓の説明もしていますよ」



「独自の論拠を他人が調べる?」
「選択的夫婦別姓と離婚の関係」


「子どものこと?議論していますよ」


「推進派はすべて青写真を出せ?」
「反対派の足止め効果を防ぐ」




「推進派は〇〇を議論しない」と主張する反対派に
共通する特徴として、自信たっぷりに言うことがあります。
議論がないように見えるのは、自分が不勉強か
不見識なだけではないかとは、考えないということです。

9月24日エントリでも触れましたが、
推進派は選択的夫婦別姓問題について、
長いこと研究や活動をして、情報もたくさん持っています。
ましてや自分の生活や尊厳にかかわることです。
なおさら知識をたくわえるのに一生懸命になります。

自分が思いつきそうな疑問くらい、とっくのむかしに
推進派は考えていて、なんらかの結論が出ているとは、
くだんの反対派は思わないのかと思います。

選択的夫婦別姓に反対するくらいですから、
推進派に対する偏見はあるだろうと思います。
それで最初から推進派を見下していて、
「こいつらどうせばかだから議論していないだろう」
くらいに思うのではないかと思います。


「選択的夫婦別姓について慎重な議論がなされない」と
なぜか信じているのも、反対派の定番の主張です。
このような反対派(非共存派)は、
推進派が慎重な議論をしていないと言いたいのでしょう。

「慎重な議論はしつくされた」

実はとっくに議論されていることなのに、
「議論されていない」と断言する反対派諸氏こそ
「慎重な議論をしていない」というものです。
反対派諸氏こそ「慎重な議論もなしに反対するな」です。


反対派が「〇〇を議論しない」と言うことで
ほかに起きうる問題は、3月14日エントリで触れましたが、
選択的夫婦別姓問題にあまり詳しくない第三者が、
本当に「〇〇は議論されていない」と誤解することです。

このような「足止め効果」を防ぐためにも、
「〇〇は議論されて結論も出ている」という事実まで含めて、
反対派の主張に反証する必要があると言えます。


posted by たんぽぽ at 23:26| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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