2018年09月17日

育った家庭環境を聞き出すこと

9月16日エントリの続き。

「jはんし2018(現:四条烏丸、旧:もも281)」は、
「選択的夫婦別姓の推進派は育った家庭が不遇」という、
ご自分の「仮説」を検証するためと言って、
眼の前にいる選択的夫婦別姓を求めるかたに、
育った家庭環境について訊き出そうとします。

 

「選択的夫婦別姓の希望者は不遇な家庭に育ったと
思っていますが、あなたはどうですか?」と訊かれて、
こころよく対応するかたはいるでしょうか?
とても非礼な質問だと思って、まともに答えたくないと
思うかたが多いのではないかと思います。

ましてや「四条烏丸」は夫婦別姓に対して、
偏見や差別意識を持っている人です。
選択的夫婦別姓の実現を求めるかたに対して
どんなよこしまなことを考えているかわからないです。
そんな人にプライペートに立ち入ったことなど、
なおさら言う気になれないと思います。

「選択的夫婦別姓と離婚の関係」
「社会全体の観点から話すのはだれか?」
「過激な選択的夫婦別姓推進派はだれ?」
「結婚改姓の圧力を理解できない」


「四条烏丸」は自分がやっていることが非礼だ
という認識はないのかと思います。
またプライベートな質問に答えてもらえるほど、
自分は相手から信用されていると思っているのかと思います。

非礼とか自分は信用されていないとか、
「四条烏丸」もある程度は思っているのかもしれないです。
それでも選択的夫婦別姓を望む人たちを
見下しているので、そんな人たちに対してなら、
非礼でもかまわないということかもしれないです。


少しあとになって「四条烏丸」は「ここにいる
選択的夫婦別姓の推進派の人たちは、自分をどうしても
社会的不適合者にしたがる」などと言い出します。


「選択的夫婦別姓の希望者は不遇な家庭に育ったと
思っていますが、あなたはどうですか?」と訊いて、
相手がこころよく応じてくれると本気で思っているなら、
社会的不適合者の可能性を考えるかたも、
出てくるのではないかと思います。




posted by たんぽぽ at 23:18| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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