2018年06月07日

夫婦同姓を礼賛する精神構造

ときどき見かける、夫婦同姓を絶賛する人です。

結婚改姓をしたくないかた、そのために夫婦別姓を
選択したいかたも世の中にはたくさんいて、
彼ら彼女らにも自分の必要や思想があることを
理解して受け入れるなら、それで全然問題ないでしょう。
 
 


あなたが男性の場合、結婚相手の女性が
結婚改姓をしたくない場合、あなたは迷わずご自分が
その女性の苗字に改姓して、夫婦同姓にする必要があります。
そうしないと「夫婦同姓は素晴らしい」と
言っていることが、うそになるからです。

これだけのことをツイートしたら、ブロックされました。
わたしはなにかおかしなことを言ったでしょうか?



最初のツイートのかたくらい夫婦同姓を絶賛する人は、
かなりの確率で他人が夫婦別姓を選択することが認められない人、
つまり選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)だと思います。
(たとえばこんなふうに。)




導入する制度は「選択的夫婦別姓」です。
「夫婦別姓も夫婦同姓もどちらでも選べるようにする」
というものですから、夫婦同姓を選択したいかたは
いままでと同じように選択できます。

自分が夫婦同姓を選択したいことは、他人が夫婦別姓を
選択することに反対する理由にはならないということです。
よっていくら「夫婦同姓は素晴らしい」と
絶賛したところで、意味がないことになります。
それにもかかわらず、夫婦同姓の絶賛をして
やまない反対派(非共存派)は、後を絶たないみたいです。


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
夫婦別姓を選択するかたの存在が認められず、
結婚する人はすべてが夫婦同姓を選択しなければ
ならないと考えています。

それは戦後民法で規定された「家族のありかた」を
宗教の教義のように維持しないと、社会秩序を保てないと
信じているからかもしれないです。

あるいは選択的夫婦別姓の導入によって、
夫婦同姓がいいという自分のカチカンが脅かされるという
被害意識があるのかもしれないです。

いかなる理由にせよ、そのような反対派(非共存派)が
採れる戦略は「夫婦同姓のよさ」を強調して
同意する人を増やすというものになるのでしょう。
それで過剰なまでに夫婦同姓を絶賛するという
「布教活動」をするのかもしれないです。


「自分は夫婦同姓を選択するけれど、
選択的夫婦別姓には反対しない」というかたで、
最初のツイートのかたみたいに不必要に夫婦同姓を
礼賛するかたは、ほとんどいないようです。

選択的夫婦別姓が認められても、夫婦同姓を選択したい
という自分の選択は妨げられないことを
じゅうぶん把握しているし、他人が夫婦別姓を選択したところで、
自分のカチカンが揺らぐこともないのでしょう。



付記1:

最初のツイートのかたは、女性のようです。
わたしはこのかたに「あなたが男性の場合」というツイートを
送ったけれど、これは該当しないことになります。




付記2:

最初のツイートのかたからブロックされたかたは、
例によってわたし以外にも何人かいます。


しかも手が早く、少し反論が来るとすぐにブロックです。
送られたツイートの内容もあまり確認せず
「あ、また反対意見が来た」と思ったら、
そそくさとブロックするのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 23:24| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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