とても大きくなると言っている、反対派(非共存派)です。
コスト面を持ち出して反対の理由にするという、
選択的夫婦別姓の反対派にはありがちな主張です。
言いたいことはいくつかあります。
ここでは夫婦別姓だと「なりすましが今より容易になる」
というのを、取り上げたいと思います。
夫婦別姓で無視できない現実的な問題として、かなり広範囲でシステム改修が必要になる点がある。あと、なりすましが今より容易になる。国民の意思にそってない制度を続ける理由にはならないけど、簡単に「いいよ!」とは言えない問題なんだと思う。
— わんこ先生@する哲学 (@hokeypokey2012) 2018年5月8日
まあ、システムは仕事増えるからいいのか(笑)
夫婦別姓だと具体的にどのような方法で
なりすましをするのかが、はっきり言って疑問です。
夫婦別姓ということは、結婚しても苗字を変えないです。
他人になりすますことは、むずかしいと思います。
当然ながら同じ疑問を持ったかたは何人かいらして、
最初のツイートのかたに、具体的ななりすましの
方法についてお尋ねしています。
なりすましが今より容易になるのは何でですか?
— エリ (@Shanzoo7) 2018年5月8日
H8に法務省が選択的夫婦別姓法案の答申作成済です
— besseikibou (@sentakuseibesse) 2018年5月8日
それでもそんなに心配ですか?もう少し具体的に問題点やなりすまし方法を教えてください https://t.co/oC1fHRRh8T
ところが最初のツイートのかたからは、
なりすましについてなんの回答もなかったようです。
わたしは回答をいただいていないです。
そしてわたしはブロックされました。
これは「回答拒否」ということになると思います。
わたしはこのかたから、ブロックされていることがわかりました。夫婦別姓だとなりすましが増えると、根拠もなく言っていた人です pic.twitter.com/MLClqbc4Fj
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2018年5月10日
「夫婦別姓だとなりすましが容易になる」と
言っているかたに、具体的ななりすましの
方法を訊いても、決まって返事がないと思います。
「夫婦別姓だと犯罪が増える」と主張するかたも同様です。
具体的な方法を示せないということは、
夫婦別姓だと「なりすましが増える」とか、
「犯罪が増える」には、根拠はないということだと思います。
根拠もなく人聞きの悪いことを言わないでほしいものです。
最初のツイートのかたは「わんこ先生@する哲学」
というハンドルで、哲学がご専門のかたのようです。
こんないい加減なことを言って、哲学の先生になれるなら、
哲学もずいぶんとお粗末なものになると思います。
わたし以外にもブロックされたかたはいます。
選択的夫婦別姓に関心のあるかたたちは、
軒並みブロックされたのかもしれないです。
わー、デマ飛ばし先生ですね(^。^)
— utchie! (@utchie) 2018年5月10日
あたしもすぐにブロックされましたよ!