安倍晋三と同じことを言っている、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。
言いたいことはいくつかあります。
ここでは「周回遅れの男尊女卑の国の真似を
なぜしなければならないのか」を取り上げたいと思います。
レーニンの時代から #家族解体 は共産主義を浸透・徹底させるための手段なのです。そんな思想の持ち主が推進したがっているのが #夫婦別姓 。推進者は女性の権利は主張するけれども、その子供の姓については触れたくないようです。周回遅れの男尊女卑の国の真似をなぜしなければならないのか?
— Green Tea 🎌 (@green_tea_ocya) 2018年4月3日
「周回遅れの男尊女卑の国」というのは、
具体的にどこの国のことなのかと思います。
このかたが問題視する共産主義国は、ジェンダー平等に
力を入れる傾向がありますから、おそらく違うでしょう。
プロフィールを見ると「日本が好き、保守」とあります。
このような政治的立ち位置の人が目のかたきにすることが多い、
中国と韓国のことかもしれないです。
「選択的夫婦別姓のまとめ(2)」
中国は第二次世界大戦後、何回かの婚姻法改正で、
ジェンダー平等という見地からの夫婦別姓へと、
意味づけが変わってきています。
韓国は2008年に家族法が改正されて、
男性優位の戸主制度は廃止になっています。
よってどちらも「周回遅れの男尊女卑の国」ではないでしょう。
欧米の民主主義国は、選択的夫婦別姓を認めるなんて、
20世紀のうちに終わっていることです。
アジアの国で夫婦同姓が強制されていた国も、
21世紀に入ってから、結婚時の苗字の選択を広げるようになり、
夫婦別姓が選択できる国も増えてきています。
「夫婦別姓・世界各国の状況は?」
2018年現在、いまだに夫婦同姓が強制され、
夫婦別姓を選択できないのは、ほとんど日本だけとなっています。
結婚時の苗字に関しては、日本は世界の動きから取り残され、
「ガラパゴス」と言われてからもひさしいです。
「周回遅れの男尊女卑の国」は、日本だと思います。
わざわざ外国の真似なんかするまでもないです。
他国で「周回遅れの男尊女卑の国日本」の真似を
するところがないようなのは、よかったと思います。