2018年03月14日

反対派の足止め効果を防ぐ

3月12日エントリの続き。

この選択的夫婦別姓の反対派のかたが、
「青写真を出せ」と言っていることは、
どれもさんざん議論されて情報が出ていることです。
「ヘンテコなコメント」をしているのはあなたです。



 
ようはご自分がご存知ないだけなのですが、
あたかも選択的夫婦別姓の推進派が必要な情報を
提示していないかのように、思っているということです。

これは選択的夫婦別姓の反対派に多く見られることです。
この反対派だけがこんなだ、ということはないです。
これも自分の「理解責任」を相手の「説明責任」に
転嫁するうちと言えるでしょう。

「理解責任を説明責任へ転嫁」

自分が知らないだけで、すでに議論されている可能性を
考えて調べようと思わないのかとも思います。
ネットを使っているのですし、彼ら反対派にも
「情報強者」としてのプライドもありそうなものです。

「選択的夫婦別姓の反対派のリテラシーについての謎」

推進派としては、反対派のこのような態度に対しても、
積極的に対処する必要があることになります。
すでに議論されて結論が出ているのに、まだ議論が続いて
結論が出ていないように第三者に思わせるという
「足止め効果」をもたらすことになるからです。

「歴史修正主義の手口について」


前のエントリでお話したようなことを、
ツイートでお話したら、この「北海のスパイス」は、
わたしのアカウントをブロックしました。
しかもひとつも返信することなくです。


「青写真を出せ」というから要望通り出したのに、
それをぜんぜん検討しないでブロックする
というのは、どういうことかと思います。
はじめから聞く気がないなら、相手から返事を
求めるようなことは、言わないことだと思います。


posted by たんぽぽ at 23:01| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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