2018年02月12日

民法改正法案・大変誇りに思う?

とある立憲民主党支持者の「ホワイトハウス」が、
以前、民主党が選択的夫婦別姓を含めた民法改正法案を
提出することを、「大変誇りに思う」と言ったことがありました。



 
2015年5月なので、いまから3年近く前です。
この年は夫婦別姓訴訟の最高裁大法廷回付がなされた年で、
それを受けて、民主、共産、社民と無所属の議員の共同で
選択的夫婦別姓法案の提出をしたのでした。

「民法改正法案6年ぶり提出」



「ホワイトハウス」は選択的夫婦別姓の実現を
求めているわたしのことを、「過激なジェンダー論者」
「左翼そのもの」「なぜ民主党に関心を持つかわからない」
とまで言ってのけたのでした。(2014年12月)

「選択的夫婦別姓は左翼そのもの?」
「選択的夫婦別姓は左翼そのもの?(2)」

このときの様子だと、「ホワイトハウス」が選択的夫婦別姓を
好ましいと思っているとは、とても思えないです。
選択的夫婦別姓に反対している可能性さえあります。
民主党が選択的夫婦別姓法案に関わることも、
評価しているとはとても思えないです。

わずか4ヶ月で考えが変わって、選択的夫婦別姓に
積極的な支持・賛成をするようになり、
民主党が選択的夫婦別姓の実現に前向きなことを
評価するようになったのでしょうか?


「ホワイトハウス」のほかのツイートを見ると、
無戸籍の子どもの問題に関心があるようです。
再婚禁止期間の短縮が実現して、無戸籍児問題が解決に向かうことを
「大変誇りに思っている」のかもしれないです。


この場合、選択的夫婦別姓の実現は、
やはりどうでもいいとか、このましくないことだと、
「ホワイトハウス」が思っている可能性はあります。


posted by たんぽぽ at 23:13| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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