以前、民主党が選択的夫婦別姓を含めた民法改正法案を
提出することを、「大変誇りに思う」と言ったことがありました。
この法案が民主党から提出されること大変誇りに思います@renho_sha @okada_katsuya @nagatsumaakira @yamanoikazunori 民主 夫婦別姓導入へ民法改正案提出で調整NHKニュース http://t.co/tzmnnPTKKv
— ホワイトハウス⊿(枝野幸男を総理大臣に) (@virnus2) 2015年5月4日
2015年5月なので、いまから3年近く前です。
この年は夫婦別姓訴訟の最高裁大法廷回付がなされた年で、
それを受けて、民主、共産、社民と無所属の議員の共同で
選択的夫婦別姓法案の提出をしたのでした。
「民法改正法案6年ぶり提出」
Reading:民主 夫婦別姓導入へ民法改正案提出で調整 NHKニュース http://t.co/edGtuDZD59
— Mew Mew Panic (@sartrean) 2015年5月3日
”また、結婚できる年齢を男女ともに18歳に統一することや、女性の再婚を禁止する期間を、現在の6か月から100日に短縮する”
いいですね。
「ホワイトハウス」は選択的夫婦別姓の実現を
求めているわたしのことを、「過激なジェンダー論者」
「左翼そのもの」「なぜ民主党に関心を持つかわからない」
とまで言ってのけたのでした。(2014年12月)
「選択的夫婦別姓は左翼そのもの?」
「選択的夫婦別姓は左翼そのもの?(2)」
このときの様子だと、「ホワイトハウス」が選択的夫婦別姓を
好ましいと思っているとは、とても思えないです。
選択的夫婦別姓に反対している可能性さえあります。
民主党が選択的夫婦別姓法案に関わることも、
評価しているとはとても思えないです。
わずか4ヶ月で考えが変わって、選択的夫婦別姓に
積極的な支持・賛成をするようになり、
民主党が選択的夫婦別姓の実現に前向きなことを
評価するようになったのでしょうか?
「ホワイトハウス」のほかのツイートを見ると、
無戸籍の子どもの問題に関心があるようです。
再婚禁止期間の短縮が実現して、無戸籍児問題が解決に向かうことを
「大変誇りに思っている」のかもしれないです。
@sartrean 無戸籍の子ども問題が改善されればいいですが。
— ホワイトハウス⊿(枝野幸男を総理大臣に) (@virnus2) 2015年5月4日
この場合、選択的夫婦別姓の実現は、
やはりどうでもいいとか、このましくないことだと、
「ホワイトハウス」が思っている可能性はあります。