2018年02月11日

親子別姓に気づかなかった

夫婦別姓の家庭では、親子やきょうだいで
苗字が異なることがありますが、それが原因で
なにか問題が起きていたりはしない、ということは、
多くの事例が報告されています。

「別姓夫婦の子はいじめられる?」

なにも問題は起きない例として、とてもきわだったかたが
いらしたので、見てみたいと思います。

 

子どものころ、母親と自分とで苗字が異なることに
ずっと気がつかないでいて、最近たまたま話題になって
そう言えばそうだと気がついた(!)、というかたです。

このかたは自分の苗字はもちろんでしょうが、
母親の苗字も当然知っているはずです。
それでも自分と母親とで苗字が異なることに
気がつかなかった、というか意識することがなく
ずっと過ごしてきたということだと思います。


親子で苗字が違っていることに、気がつかないくらい
意識しなかったというのは、きわだったほうだと思います。
それほどでなくても、親子やきょうだいで
苗字が違っていたところで、いちいち意識することがないくらい
問題にならないということではあるでしょう。


posted by たんぽぽ at 19:08| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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