2018年02月02日

夫婦別姓・導入コスト負担の責任

1月31日エントリでお話した、選択的夫婦別姓の導入に
「絡む利権」にやたらこだわっていたかたは、
夫婦同姓の選択者が、選択的夫婦別姓の導入コストを
税負担させられることが気に入らないようです。



 
「同姓選択者は其の税負担を拒否できるか」ということを、
何度かツイートで言及しています。


日本の社会は、現在までずっと夫婦同姓の強制を
維持することで、夫婦別姓の実践者、希望者や、
不本意な改姓をした人に、さまざまな金銭的負担、
精神的負担、時間的負担をかけさせてきたのでした。

「選択的夫婦別姓の導入で同姓を選択した人が
税負担させられる」のだとしても、それはいままで
同姓強制を維持してきた社会の一員として、
「当然果たすべき責任」だと思います。

マイナンバーの旧姓併記に100億円かかることが
話題になっていましたが、選択的夫婦別姓の導入コストが
これと同額だったとしても、国民ひとりあたり100円です。
これだけの税負担で長いあいだ差別を続けたことの
責任を取れるなら、簡単なことだと思います。


ここまでお話したら、さきの「利権者」にこだわる反対派は、
結婚改姓の負担は「個人的レベルでどうにでも成り得る
レベルの類ばかりで、傲慢そのもの」などと言ってきました。


結婚改姓にともなうさまざまな負担を
「個人的レベルでどうにでも成り得る」などと
軽々しく一蹴するほうこそ「傲慢そのもの」だと思います。
このひとことだけでも、この反対(非共存派)は
結婚改姓や選択的夫婦別姓に関する問題を、
ろくにわかっていないことを示していると思います。




この反対派(非共存派)はずっと利権者とか税負担とか
財源論じみたことを言って、まがりなりにも
「冷静な論者」を気取っていたのでした。
ここできゅうに「個人的レベルでどうにでも成り得る」なんて
毛色の違ったことを、言い出したことになります。

本性を現し始めたのかと思います。
(ようは「結婚しても夫の苗字を名乗らない女が
気に入らないだけであり、そんな女のために自分が
税負担をするのが不愉快」ということではないか?
ということですが。)


posted by たんぽぽ at 23:44| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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