2018年01月31日

選択的夫婦別姓に絡む利権者?

選択的夫婦別姓の導入には利権が絡むから問題だ、
と言っている反対派(非共存派)がいます。




 
このかたは何度も「利権者」と繰り返すのですが、
「利権者」というのはだれ?という疑問が出てきます。



選択的夫婦別姓の実現を望むかたは、
結婚しても苗字を変えないですむことが、
自分の生活や尊厳のために必要だからです。

「利権のために選択的夫婦別姓を実現したい」と
考えているかたなんて、どこにもいないと思います。
わたしはそのような人を見たことがないし、
ほかのかたもご存知ないだろうと思います。



最初の反対派は「利権者達にとっては旧姓使用の拡大も
選択的夫婦別姓制度も同じ飯の種」とも言っています。
旧姓使用の拡大と選択的夫婦別姓制度を、
「ほぼ同じようなこと」と考えているようです。

ほとんどの選択的夫婦別姓を望むかたは、
選択的夫婦別姓制度と旧姓使用の拡大を、
「ほぼ同じようなこと」とは考えていないでしょう。
旧姓使用の拡大では、結婚しても苗字を変えたくない
というニーズのすべてに対応できなくて
ふじゅうぶんと考えていると思います。


選択的夫婦別姓の推進派は初期のころから、
旧姓使用の拡大でじゅうぶんだと主張する
選択的夫婦別姓の反対派につねづね批判的でした。

「選択的夫婦別姓のまとめ(9)」
「通称使用はじゅうぶんでない」

マイナンバーの旧姓併記に100億円の予算がかかることが
話題になったときも、推進派の多くは批判的でした。
こんなことするより選択的夫婦別姓を認めろ、
という主張が多く見られました。

「マイナンバーの旧姓併記に100億」



選択的夫婦別姓の実現に絡む「利権者」とはだれなのか、
何回かわたしはお尋ねしたのですが、
最初の反対派からお答えはいただけませんでした。

最初の反対派は「起こり得る問題点を一般論として
述べている」などと自信たっぷりです。
その主張の前提になっている「利権者」の存在が
示されなければ、「起こり得る問題点」でも
「一般論」でもぜんぜんないことになります。


存在しない「利権者」を持ち出したところで、
デマ同然の「虚構の主張」としか言いようがないです。


posted by たんぽぽ at 23:54| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください