夫婦別姓に反対しておそらく夫婦同姓で
夫婦仲が悪いかたもいるという、ごくあたり前のお話です。
私達はそれぞれの名字で生活していますが、一緒に旅行に行ったり趣味を楽しんだり料理をしたりと、とても仲良しです。夫婦別姓に反対している友人は、結婚→離婚→結婚→離婚の話し合い中(ダブル不倫中)らしいです。夫婦仲に名字は関係ないと思います。#選択的夫婦別姓 #夫婦別姓
— 徒然、夫婦の姓について考える (@separatesurname) 2017年12月30日
選択的夫婦別姓に反対しているらしいご友人氏は、
離婚と再婚を何回か繰り返し、現在ダブル不倫中で
離婚の話し合いをしているとあります。
このご友人氏は、どんな理由で選択的夫婦別姓に
反対しているのかと思います。
「夫婦同姓でないと一体感がない」とか、
「夫婦別姓だと離婚が増える」とかでしょうか?
そうだとしたらまったく説得力がないと思います。
夫婦同姓でも離婚することがある例として、
2017年7月に自民党議員の山本拓と高市早苗が
離婚したことは、特筆することだと思います。
選択的夫婦別姓の反対派がみずから示したことは、
大きいことだと思うからです。
「高市早苗が離婚・苗字の問題」
高市早苗は当初懸念された「戸籍姓は夫婦同姓だけど、
通称使用していたから離婚にいたった」は、
わたしが見たかぎり言っていないようです。
高市早苗はつねづね「選択的夫婦別姓を認めなくても
通称使用でじゅうぶんだ」と主張しています。
世論調査で「通称使用でよい」と回答した人は、
自分と同じ「反対派」だと考えてもいるようです。
「「通称使用」派は反対派のお仲間?」
選択的夫婦別姓に反対する自民党の女性議員も、
通称使用している人が何人もいます。
それゆえ「通称使用のせいで離婚した」とは、
さすがの高市早苗も言えないのかもしれないです。
「夫婦別姓と女性閣僚たち」