態度を見て、選択的夫婦別姓に賛成しようと思ったかたは、
どれくらいいらっしゃるのかと思います。
私、通称使用できているし、自分は別姓にしないかなーと以前は思ってました。
— ユキチ /2y8m♂&16w胎 (@110_yukichi) 2017年12月9日
が、強制同姓派の言い分があまりに論理性と合理性を欠き見苦しいので、自分も別姓にした方が合理的でいいなと思うようになりました。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
ほとんどが非論理的で感情むき出しの反発であり、
またどんな理由や事実を見せられても、
絶対に納得しない頑迷極まりない人たちです。
彼ら反対派の実態を見て、拒絶反応を示すかたが
一定の割合でいることは、実際に考えられます。
「反対派と議論すると... パラノイア的精神状態」
「自民党法務部会の実態 民法改正法案提出阻止の現場」
かくいうわたしも、新聞の投書欄で読んだ
反対派(非共存派)の主張の中に、異様に因習・反動的で
えげつないものを見たので、これは絶対に選択的夫婦別姓に
賛成しなくては、と思ったのでした。
「逆張り」や「冷笑」の好きな人たちは、
「そんなやりかたでは相手からの反発を買って
かえって選択的夫婦別姓に賛成する人が減る」などと、
したり顔で推進派に対して説教することがあります。
このような「説教」はむしろ反対派(非共存派)に
向けたほうがいいことなのかもしれないです。
「そんなやりかたでは相手からの反発を買って、
かえって選択的夫婦別姓に賛成する人が増える」です。
(賛成する人が増えるのは、わたしとしては好都合ですが。)
反対派の実態を見て、選択的夫婦別姓に賛成するように
なるかたが一定数いるということは、
反対派の頑迷極まりなさや非論理性を
よくわかるようにすることが、選択的夫婦別姓の実現に
効果的だということになります。
選択的夫婦別姓の反対派を説得することは、
莫大な労力が必要ですが、ほとんど効果が期待できないです。
よって選択的夫婦別姓の実現のためには、
他者の意見を聞く耳を持つ人から、
理解を得るようにすることが得策です。
選択的夫婦別姓の反対派を批判するのも
彼らを説得するためではなく、「選択的夫婦別姓の反対派は
このような頑迷極まりなく非論理的な人たちだ」と
いうことを、他者の意見を聞く耳を持つ人が
わかるようにするため、ということになります。