2017年12月10日

川田龍平・立憲民主党に入党

現在無所属の参議院議員の川田龍平が、
立憲民主党に入党することが決まりました。
年内に正式に入党できる見込みです。

「川田龍平参院議員 立憲民主党に入党へ」

「川田龍平参院議員 立憲民主党入党へ」
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無所属の川田龍平参院議員(41)が
立憲民主党に入る意向を固めた。
同党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだが、
川田氏が入党すれば会派を結成できる。
両氏は7日、国会内で会談した。

川田氏は2007年参院選東京選挙区で無所属で初当選。
13年参院選はみんなの党(当時)の比例代表で再選された。
現在は無所属で参院会派「民進党・新緑風会」に参加している。

現在、立憲民主党の参議院議員は福山哲郎だけですが、
川田龍平の入党でふたりになります。
会派も結成できることになります。

参議院議員をひとり増やすことができて
立憲民主党としては、よかったと思います。
(結党した直後、何人かの民進党参議院議員が
立憲民主党に移籍することを検討していましたが、
これはどうなったのかと思います。)




川田龍平に関して、わたしは少し気になることがあります。
いまから9年前の2008年に、婚外子差別のある
国籍法の改正に反対したことがあったのでした。

これは日本国籍の男性と外国籍の女性との
あいだに産まれた子は、父親の認知があれば
日本国籍を取れるようにするというものです。

「国籍法改正案(7)」
「偏見に加担する「言い訳」を考えるリベラル系議員」

川田龍平を始め何人かのリベラルと目される議員が
反対したのですが、反対派から大量のファックス攻撃を受けて、
恐れをなしたこともあるのではないかと思われます。

川田龍平は国籍法改正に反対したことを、
いまではどう思っているのかと思います。
国籍法に関するこのときのスタンスが、
現在に影響をおよぼすとはあまり思わないですが、
いちおう注意はしていたほうがいいかもしれないです。


2013年の特定秘密保護法に対しては、
川田龍平は当時みんなの党に在籍していましたが、
棄権ではなく反対票を投じています。






posted by たんぽぽ at 23:28| Comment(0) | 人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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