立憲民主党に入党することが決まりました。
年内に正式に入党できる見込みです。
「川田龍平参院議員 立憲民主党に入党へ」
「川田龍平参院議員 立憲民主党入党へ」
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無所属の川田龍平参院議員(41)が
立憲民主党に入る意向を固めた。
同党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだが、
川田氏が入党すれば会派を結成できる。
両氏は7日、国会内で会談した。
川田氏は2007年参院選東京選挙区で無所属で初当選。
13年参院選はみんなの党(当時)の比例代表で再選された。
現在は無所属で参院会派「民進党・新緑風会」に参加している。
現在、立憲民主党の参議院議員は福山哲郎だけですが、
川田龍平の入党でふたりになります。
会派も結成できることになります。
参議院議員をひとり増やすことができて
立憲民主党としては、よかったと思います。
(結党した直後、何人かの民進党参議院議員が
立憲民主党に移籍することを検討していましたが、
これはどうなったのかと思います。)
川田龍平氏は「国民の声を国会に届けながら、ボトムアップで国民と協働して政治を作り上げていくことが求められており、立憲民主党の理念と基本政策に賛同した」と述べ、立憲民主党の枝野代表に入党届を提出したことを明らかにしました。 (NHKニュース )https://t.co/IhORUkjgBN
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2017年12月8日
川田龍平に関して、わたしは少し気になることがあります。
いまから9年前の2008年に、婚外子差別のある
国籍法の改正に反対したことがあったのでした。
これは日本国籍の男性と外国籍の女性との
あいだに産まれた子は、父親の認知があれば
日本国籍を取れるようにするというものです。
「国籍法改正案(7)」
「偏見に加担する「言い訳」を考えるリベラル系議員」
川田龍平を始め何人かのリベラルと目される議員が
反対したのですが、反対派から大量のファックス攻撃を受けて、
恐れをなしたこともあるのではないかと思われます。
川田龍平は国籍法改正に反対したことを、
いまではどう思っているのかと思います。
国籍法に関するこのときのスタンスが、
現在に影響をおよぼすとはあまり思わないですが、
いちおう注意はしていたほうがいいかもしれないです。
2013年の特定秘密保護法に対しては、
川田龍平は当時みんなの党に在籍していましたが、
棄権ではなく反対票を投じています。
みんなの党から棄権ではなく反対票を投じてくれた真山勇一さん、川田龍平さん、寺田典城さん。一環して反対してくれた野党や無所属の議員の方々。次の選挙で応援しよう→秘密保護法案:与党が強行可決で成立-毎日新聞 http://t.co/vKCGDJNyDf
— takemaru (@takemarutake) 2013年12月6日
#秘密保護法 投票結果(保存版)②
— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2013年12月7日
反対 自民党1 二之湯智 /民主55/みんなの党3 川田龍平、寺田典城、真山勇一 /共産党11 /社民党3 /新党改革1 平野達男 /生活の党2 /無所属3 糸数慶子 興石東(副議長)/山本太郎
合計 82