井戸まさえは、希望の党へ行かないことを決めました。
「希望の党」へは行きません。
— 井戸 まさえ (@idomasae) 2017年10月1日
本日、民進党東京都第4区総支部常任幹事会、緊急党員サポーター集会にて、私の決意を伝えさせていただきました。
改めて、その経緯等は書かせていただきます。
「排除」ではなく「共生」「共感」の政治を求めて、被選挙権の行使を通して訴え続けて行きます。
井戸まさえは無戸籍児家族の会の代表です。
この会は2010年5月に、「離婚後300日規定」の改正を求めて、
千葉景子法務大臣(当時)に直接面会をしたことがあります。
「300日規定も暗雲?」
「300日規定暗雲の記事」
2015年12月に、現行の同姓強制を合憲とする
最高裁判決が下ったとき、最高裁判所の裁判官は
女性がきわめて少ないことについて、
井戸まさえはコメントしていました。
「女性が少ない最高裁判所」
「夫婦同姓「合憲」判断「人の選択肢を認めないのは静かなる加害者」」
元民主党の衆院議員で、民法772条による
無戸籍児家族の会代表の井戸まさえさんは憤る。
「女性が15人中3人という構成は、人口比に照らしてもおかしい。
判決も今を生きる女性たちの苦しみに寄り添っていない。
人の選択肢を認めないということは、静かなる加害者です」
井戸まさえは民法改正の院内集会に参加したこともあります。
2011年8月の集会で本人が出席していました。
「8月に院内集会」
「8月に院内集会(2)」
このようなかたですから、政治的立ち位置を考えると
希望の党は合わないだろうと思います。
これくらい家族法に理解のあるかたに、
希望の党には行ってほしくないと、わたしも思います。
立憲民主党からの出馬になるのではないかと予想します。