発表している子どもの人数の調査について見てきました。
「I-1 こどもの数は1571万人、36年連続の減少」
年齢を3歳ごとに区切って人数を示した図があります。
これを見てみたいと思います。
これを見ると年齢階級が若くなるにつれて
単調に子どもの人数が減っています。
産まれている子どもの人数が毎年減っていることが
はっきりと反映されていることになります。
とくに0-2歳の年齢階層は、今年2017年4月の調査で
294万人であり、初めて300万人を割ることになりました。
今後は上の年齢階層もしだいに、200万人台になる
階層が増えていくのだと思います。

過去からの推移を見ると、同じ年齢階級の子どもの人数は、
ほとんど毎年減り続けています。
子どもの人数が先細っていく様子が見て取れます。


