たまごどんの認識についてのエントリを取り上げました。
これについて、次のことをたまごどんにお尋ねします。
1. 国連特別報告者はおかしなかたが多いと、
たまごどんはお考えですか?
2. たまごどんのエントリを読むと、国連特別報告者には
おかしな人が多いという印象を受けます。
読者にそう思わせてよいと、たまごどんはお考えですか?
たまごどんのエントリには次の記述があります。
例示されている国連特別報告者が3人とも
(たまごどんの基準で)おかしな人となっています。
これを読んだかたは「なるほど国連特別報告者は
おかしな人が多いのだな」という印象を受けるでしょう。
特別報告者の中にもおかしな人は居るらしく、
最初のまとめサイトに挙げられた例だと、
「日本の女子学生13%が援助交際をしている」とした報告書は、
日本側から抗議されて撤回している。
たまごどんに馴染みのある特別報告者は、
フクイチ事故を受けての福島の健康調査が十分ではないと
主張したトンデモさんのアナンド・グローバー氏、
ありもしない慰安婦の強制連行を事実として
国際社会に報告したラディカ・クマラスワミ氏がいる。
グローバー氏は科学への無知であり、
放射脳が湧いている方の熱狂的な支持で終わったが、
クマラスワミ報告書は日本の国益を大きく損なわせた。
たまごどんのエントリは、もともと国連特別報告者の報告書は、
国連の見解ではないと主張するもので、
特別報告者に権威はないと思わせるものです。
ここでさらに特別報告者はおかしな人が多いと
思わせることで、「特別報告者には権威がない」という
印象付けの、補助的な役割をすることなります。
よって、たまごどん自身が国連特別報告者は
おかしな人が多いと思っているか、
あるいはたまごどん自身の認識はともかく
国連特別報告者にはおかしな人が多いと
読んだ人に思わせてよいと、たまごどんは思っているかの、
いずれかであると考えることになります。